月に100冊近く新刊の漫画を読むのだけど
ちょっとずつちょっとずつ値上げを繰り返されて
でも給料は上がらないから食費が削られてキツイ

輸送費とか紙代が上がってるから紙の本を値上げするのはいいとして
なんで電子版も紙の値段に合わせて値上げしてるんだよ
そこちゃんと理由説明してみろ

ほんま便乗値上げムカつくわ

新刊を買えるなんてリッチやなあ
ワイなんて紙の本は買っても置き場所に困るから滅多に買わなくなったやで
基本ネカフェでまとめて読むくらいやなぁ
昔はブックオフで立ち読みしとったやで
中古本もたまに買ってたんや
新刊なんてワイには無縁やった

なんかオススメ聞かせてくれ

お前の好みがわからんので勧めようがない

胸糞悪い作品以外全部好き

まんがの作り方
平尾アウリの百合漫画
主人公はノーマルで売れない漫画家で、ヒロインが百合で主人公に惚れている
ギャグ漫画

捨て悪役令嬢は怪物にお伽話を語る
わりとシリアス目
転生で悪役令嬢になった女が
同じように転生してきた女のせいで隣国に捨てられて
そこの王様との話

映画大好きポンポさんの一連のシリーズ
ハリウッドで映画監督を目指す少年や
役者を目指す色々な人の群像劇
一巻ずつ一人に焦点を当てているので話がゴチャつかない

JKハルは異世界で娼婦になったの3巻まで
異世界転生だが何ももらえなかったJKが娼婦として生きるギャグ漫画
ただし面白いのは3巻まで
4巻以降は作者が馬鹿なのか今までの読者をふるいにかけようとして
明るい馬鹿ばかりのギャグ漫画から暗い陰鬱な半端シリアスになった
3巻までは面白い

ポイントバックに釣られて、推しの子をKindleで全巻買ってしまった
アニメは見てないが、漫画は面白いな

横だけど最近読んでるのは魔都精兵のスレイブ
ジャンプ+で全話読める。ドMにはたまらん微エロ漫画
あとはメジャーだけどチェンソーマン、金カム
マイナーならライン漫画で読める人生崩壊がレベル高かったな。胸糞悪いシーンはあるけどスッキリする

あとワンピースがやはりジャンプラで1話〜200話まで無料で読めるで（7月18日まで）
久々に読んでるけどやっぱ名作だと実感できるわ

風太郎不戦日記
山田風太郎という実在の人物の日記を元にした伝記のようなもの
学生時代に焦点をあてて戦時中〜戦後の混乱期を描いているが
主人公の風太郎が食にも住居にも別に困っておらず
戦争にも大して興味もなく
全てに対して傍観者のような態度で淡々と生きているので悲壮感がなく読みやすい

裏バイト
ホラー漫画
ホラーではあるが日本の伝統的な怪談ではなくSCPに近いような現代の怪談を作っているので怖くない
通常はありえないような高額で危険な仕事をやらせるバイトを裏と呼んでおり
主人公2人が色々な裏バイトをしていく話
話の展開が上手くて
最初は普通のバイトと何が違うのかわからない所から違和感を少しずつ出して
そういう事かとなるのが面白かった

平和の国の島崎へ
子供の頃に乗っていた飛行機がハイジャックされてテロリストととして育てられた主人公が日本に帰ってきた話
喫茶店や漫画家のアシスタントなどのバイトをしつつ
たまにテロリストに襲撃されて戦う少しシリアスなギャグ漫画

ミル
手塚和憲の漫画
実家で飼っていた猫が猫又で
主人公が大学入学で引っ越したら着いてきて一緒に住むことになったという話
猫又なので人間モードにもなれるが
こういうのでよくあるエロ展開はなく
朴訥とした主人公やヒロインの落ち着いたラブコメになっている

廃バスに住む
女教師が住処を立ち退かされて
たまたま見つけた廃バスに住む話
日常系
絵柄に空気感がありふわふわとして読みやすい
日常系なのでストーリー性は皆無

アシガール
戦国時代にタイムスリップした主人公が弱小国の殿様に一目惚れして恋人になろうとしながら一緒に戦うラブコメ
ベテラン少女漫画家が描いてるので非常に読みやすい

7seeds
地球に巨大隕石が落ちて人類の絶滅がほぼ確定となったので
7人を1ユニットとして何ユニットかを冷凍睡眠させて
人類絶滅後の地球で人類を再興させるプロジェクトに選ばれた人達の群像劇
悲劇的な設定であるし争いや死者も多いが
登場人物たちが生きようと必死に考えた結果でそうなっているので
陰鬱さや胸糞な感覚はない

怪獣自衛隊
日本の近海に怪獣が現れて
それと戦う自衛隊の話
ゴジラと違うのは怪獣のサイズが10m程度と小さいものが多く
自衛隊の現行兵器でも頑張ればギリギリ倒せるという設定になってるのが珍しい
超兵器の発明とかモスラみたいな別の怪獣と戦うとかもなく
実際に現代の日本で怪獣が現れて
ウルトラマンは来てくれなかった場合に自分たちでどう立ち向かうかを描いているので面白い

よいこの黙示録
面白いけど作者の青山景が自殺しているので13話までで未完のまま終わり
小学校のクラスでマインドコントロールに興味のある男子生徒が
クラスメイトを使ってカルト宗教を作ろうとする話
人が何を見ようとして何を信じるのかを描くのが上手い

人は見た目が100パーセント
大久保ヒロミの漫画
製紙会社の素材開発部門の研究者である主人公3名は全員男に縁のない女で
この3人が色々な化粧に挑戦する話
ギャグ漫画
漫画自体も面白いが
化粧の奥深さや女がどこまで細かく気を使って美しく見せようとしてるのかがわかって楽しい

辺境警備
紫堂恭子の漫画
89年の漫画なので多少昔の少女漫画っぽい絵だが
キャンディキャンディみたいなキラキラ方面ではないので
今読んでも読みにくい事はない
都会で任務についていた主人公が辺境の警備隊に飛ばされた所から始まる
辺境に来る色々な人々との話が展開されるが
安定というか安心して読める面白さがある
絶対に暗い話にはならない雰囲気があり楽しく読める

あーとかうーしか言えない
女主人公はエロ漫画の編集で
エロ漫画家になるために上京した女子高生の持ち込みを読む事になる（持ち込み時点では未成年と知らない）
持ち込みを読んだときにエロとは別のものを描きたいのでは？と感じ
エロだけじゃなくストーリーも作れるエロ漫画家として期待し
一緒に住んでエロ漫画制作に協力していく話
あくまでもエロ漫画を作る仕事をテーマにした仕事漫画なので
劇中人物のエロは無い

有名作やアニメ化されたようなのは知ってるだろうから外した
あと似たような名前の作品が別にありそうなのは作者名も書いといた