かつてうちの地元では、事故があっても反対方向の運行は止めなかった。
ある時、事故があっても運行していた反対側の線路に
何らかの影響を及ぼして死亡事故が起きてしまった。
それを糾弾する乗客、一般人、それに乗りかかるメディア。
以後、事故があれば必ず反対方向の運行も止めるよう鉄道会社は対策した。
止まりやすくなり、不便になったのは乗客。
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ある時、強風が吹いていたが通常通り運航していたら、列車が強風にあおられ
鉄橋から落下した。
それを糾弾する乗客、一般人、それに乗りかかるメディア。
以後、運行停止になる風速基準を強めるよう鉄道会社は対策した。
止まりやすくなり、不便になったのは乗客。
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会社なんだから自社に責任が及ばず無難に対処できるよう仕事するのは
当たり前なんだよ。