
確か、、
メロスがなんとか帰還して、
メロスがセリヌンティウスに
殴って欲しいと頼み込んで、
セリヌンティウスが何も言わず殴り
セリヌンティウスもまたメロスに
殴って欲しいと頼み込んで
殴られたって話の記憶がある。
理由は、、2人とも友を信じていたけれど、メロスは疲れきっていた時に友を見捨てそうになり、セリヌンティウスは、処刑される期限が近づいている中で一瞬不安になり友との信頼を疑ったこと。
だったように思う。
私が類推するに、昨今の小学生は親友との邂逅という概念が薄いのではないかなと感じる。
幼稚園、小学校低学年の場合、学校以外で友人と遊びにくい環境になってるんじゃないかな。
目新しい体験による刺激が足りなくて、親友と友人の区別になり得る経験を作りにくいとも考えられる。
これは、おっちゃんの世代でもありがちなのではないかなと感じる。学業で試験や入試に追われるのと同様に、期日や締め切りに間に合うよう仕事をしている。
学問の意義を
・識別出来ない1つを識別できる2つにすることである
→分からないものを分かるようにする。
と私はとらえているので、それを前提にして考えた。
昨今の子供に欠けているのは、学業ではなく、分かるようになる体験を通じたきっかけであると思う。
スレタイとスレ1からは前提があまり読み取れないと思いつつ。
国語の問題なら、正解は問題文の中に書いてある必要がある。
「メロスがセリヌンティウスをちらと疑ったことを友として恥じたから」
みたいなのを正解とするには、前提として唯一の親友であることが
書かれている序盤から抜粋しないといけない。
小学生向けのテスト用紙には長すぎて無理なはず。
授業で小説全体を読ませた上での感想としては
「セリヌンティウスが殴れと言ったから」という回答は
読解が不十分だよね、という方向に教員が誘導するんじゃないかなぁ。
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