フェミニストVSプリ〇ュア

”汚物のキムタク”こと木村卓夫（タクオ）は、来歴25年、食玩、幼女アニメをこよなく愛する筋金入りのキモオタだ。

学校では自身の発達障害の症状によっていじめられ、派遣切りから職を失い、両親から見放されるなど、社会や人とのつながりは無縁の、完全に孤立した生活を送っている。

失業手当でギリギリ食いつなぐ最中、自身の応援するプリ〇ュアヒロインの露出度が高すぎると話題になる。

作品中で切り取られたシーンがTwitterで拡散され、フェミニストたちは激怒。

放送中止を求め、炎上するようになった。

しかしそれは、5ちゃんねるプリ〇ラ工作員が作成したコラ画像であり、タクオはプリ〇ュア愛好家として反論するものの、逆に煽られる始末。

自体はさらに悪化し、女権蹂躙を逆手に政権奪還を狙う野党党首の目に留まり、プリ〇ュア自体の放送が危ぶまれることになってしまう。

次の放送を目前とする中、怒り狂った彼女らがテレビ局前で抗議活動を行うという情報を把握したタクマは、ニッ〇ンレンタカーで借りたプリウスを使い、人生の意義を奪いかねないフェミニストを標的とし、アクセルを踏み込むことを決意するのだった。