ゼレンスキー批判について、ウクライナかロシアどっちの挑発が先だの議論は今更あまり関係ないよ。たとえ相手国に問題があるとしても、挑発合戦を戦争までもっていかないのが現代の外交。まだ戦争状態まではならなくてもよい状況で、先に戦争レベルに引き上げたのは紛れもなくロシア。そこは批判されて当然な点で擁護はできんよ。

それと、欧米orウクライナの陰謀説は眉唾物やろ。
ウクライナ侵攻まで、欧米でのパワーシフトの議論の中心は中国、ロシアではなかった。マジでアメリカは中国しか見てないんじゃないか？ってくらいだし、何ならウクライナ侵攻の裏で派手に第三世界の取り合いやってるレベルで中国をバッチバチに意識してる。その中でわざわざ明確な敵を作る利点は見当たらない。
ロシア潰してどうすんの？例えば、中国と仲悪いインドの防衛兵器がロシアに依存してるのに、侵攻を誘発することでインドの立場を難しくして得られる利があるの？そういう細かいとこも説明できんなら、ただの陰謀論よ。