我が生涯の秘密【女性遍歴】 | おっちゃんねる

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我が生涯の秘密【女性遍歴】

2022年01月27日
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235. 俺くん#gegNLND2EOxus

2022年02月15日 08時10分 ID:301765c2eb (1/11) ID抽出 返信

自暴自棄になって荒んだ生活を送っていたとはいえ、今になって思えば、レイコにはもう少し別の接し方があったのかな、と自省しています。
普通のカップルらしきことはほとんどしてやれず、申し訳なかったな、と。

ともあれ、レイコと別れてから私は女性に対して、さらに冷めた感情を抱くようになりました。

本気になると、あとで辛い思いをするのが恋というものだ。
そもそも、真剣な恋愛は自分には向いていない。
少なくともカオル子に抱いたような、狂おしいほどの恋慕の情は持つまい。

そんな思いを胸に、私は一夜限りの遊びに溺れていきます。

236. 俺くん#gegNLND2EOxus

2022年02月15日 08時28分 ID:301765c2eb (2/11) ID抽出 返信

最初のアパートから二駅離れた場所に、新しくアパートを借りました。
ユニットでしたが、一応は風呂付です。
当時の家賃で、4万くらいだったかな。

その街で、昼はパチンコか麻雀、夜は地元のスナックを梯子と、絵に描いたような自堕落な生活でした。

余談ですが、当時はスナック文化、華やかしき時代でした。キャバクラもなければ、カラオケボックスもまだ存在していなかった、と思います。
安い金でひとり飲みに行くなら、断然スナックでしたね。
まあ、自営業の喫茶店と同じで、最近はあまり見ませんが。

最初にナンパは、そんなスナックにひとりで飲みに来ていた女の子です(たぶん、マスターか常連客の知り合いだったような気が…)。歳は、20代半ばくらいだったと記憶しています。

彼女の容姿にはなんの興味もなかった。まあ、せいぜい下の上クラスかな。
そもそも酔っぱらっていて、正直、あまり覚えていません。

237. 俺くん#gegNLND2EOxus

2022年02月15日 08時46分 ID:301765c2eb (3/11) ID抽出 返信

口説くまでの詳細は省きますが(というより覚えていない)、簡単に彼女はホテルについてきました。
前戯もくそもありません。
ちょっとキスしておっぱいを舐め、おまんこも触らず(彼女が嫌がった)勃起を挿入。
印象に残っているのは、その女の子がやたらベッドで腰を撥ね上げたこと。
事が終わって部屋の電気をつけると、シーツが真っ赤に染まっていたこと。
そのふたつくらいですね。

締まりは良くなかった記憶。
ほんと、入れて出しただけ、でした。
「逝く」とかの発声はなく、喘ぎ声以外は無言だったからわかりませんでしたが、やたら腰を跳ね上げるということは、何度も達していたのだと思います。

ちなみに、初めて寝たときが生理、という女さんは意外と多く、私の体験では7人くらいはいたかな。

238. 俺くん#gegNLND2EOxus

2022年02月15日 09時00分 ID:301765c2eb (4/11) ID抽出 返信

日を置かず、件のスナックへ顔を出したとき、その女の子がひとり、カウンターに座っていました。
面倒だな、と思い、私は開けた扉をすぐに閉めました。
いくらやりたい盛りとはいえ、二度お手合わせを願うほどのテクもなければおまんこでもありません。
オナニーや風俗の方がまだましだと思っていました。

そうそう、パチンコや麻雀で大勝したとき、自分へのご褒美?として風俗に通うようになったのも、その頃からでした。

風俗の嬢のことはキリがないので、書きません。
もしご要望があれば、よかった風俗ベスト3とかワースト3くらいは書きますが。

239. 俺くん#gegNLND2EOxus

2022年02月15日 09時15分 ID:301765c2eb (5/11) ID抽出 返信

ナンパ二人目はパチンコ屋のアルバイト店員でした。
20歳前後かな、おっぱいもそこそこでスタイルは良かったと思いますが、顔的にはタイプじゃなかった。

顔見知りになって飯に誘ったら、すんなりOK。
私の大学は世間的には1.5流くらいの位置づけでしたから、それもあったと思います。

飯のあと飲みに誘って、そのままホテルへ、というパターン。
年が若いだけあって、締まりはそこそこでしたが、味はレイコの方が上でしたね。
ただフェラはそれなりに上手かった。

もう一度くらいはしてもいいかな、と思いましたが、付きまとわらそうな雰囲気が満々で、それ以来そのパチ屋には二度と通いませんでした。

241. 俺くん#gegNLND2EOxus

2022年02月15日 09時28分 ID:301765c2eb (6/11) ID抽出 返信

3人目はけっこう印象に残っています。

当時、私が常連っぽく通っていたスナックは3軒あって、もっとも頻繁に足を運んでいたのが「カトレア’(仮名)」というスナック。
カウンターに詰めて10人、ボックス席が3つという中規模のスナックでしたが、料金も良心的で客層もよく、私はかなり気に入ってました。

ここのオーナーというのがアングラ系の劇団を主宰していて、ママ(妻)も元女優でした。
女優といっても、テレビや映画に顔を出すようなメジャーな女優ではなく、芸名を聞いてもまったくわかりませんでしたが。

アルバイトの女の子はほぼ毎日いるチーママ的メインがひとり、その他、日替わりで3人のうち1人が入るいうローテーションでした。

242. 俺くん#gegNLND2EOxus

2022年02月15日 09時37分 ID:301765c2eb (7/11) ID抽出 返信

最初に書いておくと、そのスナックの女の子はほとんど全員食ってしまうのですが、それはまた後述します。

ある日、私が顔を出すとボックス席で3人の女さんが賑やかに飲んでいました。それまで顔を見たことはなく、ママに訊くと、女さんのうちのひとりが、
「昔よく通ってくれた常連さんの知り合いなんだけど、今でもたまに顔を出してくれるの」
だそうで、家が遠いので滅多には来ないとのこと。

自分で言うのもなんですが、私はママや常連さんに可愛がられていて、店が忙しくて日替わりで来るバイトの女の子が遅れたときなど、カウンターの中に入ってバーテンダーもどきの仕事を任されていました。
と言っても、洗い物をしたり、せいぜん水割りを作った程度ですが。

243. 俺くん#gegNLND2EOxus

2022年02月15日 09時42分 ID:301765c2eb (8/11) ID抽出 返信

>>240
了解です。
折を見て書き込みますね。

244. 俺くん#gegNLND2EOxus

2022年02月15日 10時14分 ID:301765c2eb (9/11) ID抽出 返信

その日、いつものようにカウンターの端に座って飲んでいました。

通って1か月くらいで常連客とも仲良くなり、よく酒を奢ってもらいましたが、なかでも会社経営者のHさん(2代目で金回りも良く当時40歳くらい。いつも部下の愛人と同伴)は私のことを気に入ってくれて、たまにしか顔を見せない常連さんに、よく紹介してくれたものです。

「この子、俺くんっていってさ、こう見えても某大学なんだ。こっちに出てから遊び覚えてさあ。T大3年続けて落ちて、滑り止めの滑り止めで、やっと引っかかったんだと」
からかい半分に笑いながら、私が知らない常連客に顔繫ぎしてくれたものです。

ボックス席に座る顔見知りの女さんに、Hさんがいつものように話しかけ、それをきっかけに3人組の女さん達の会話に加わるようになった。
女さんたちは20代後半。ひとりは普通のルックス。もうひとりは眼鏡の地味系の顔立ち。そしてもうひとりは、男好きのする顔立ちというか、色香が漂うフェロモン系のお姉さんでした。
このフェロモン姉さんが常連だった人で、ママとも親しく会話していました。

245. 俺くん#gegNLND2EOxus

2022年02月15日 10時34分 ID:301765c2eb (10/11) ID抽出 返信

そのうち店が混んできて、カウンターが満席になりました。
ひとり客の新規さんが入ることができず、ママが断ろうとしたとき、フェロモン姉さんが助け舟を出します。
「俺くん。そこ開けなよ。こっちで飲めばいいじゃん」
と、荷物を置いていた4人掛けボックス席の席をひとつを開けました。

それからお姉さま方と呑んだわけですが、盛り上がりましたね。
3人は学生時代からの友達とのことでしたが、気さくでざっくばらんな下ネタトークのオンパレード。
「ねえねえ。俺くんは彼女いるの?」
とフツメンの姉さん。
「いや、いないです」
と正直に答えると、フェロモン姉さんが畳みかけてきます。
「あ、俺くんて、もしかしてチェリー?」
最初、チェリーの意味が掴めませんでしたが、チェリー=チェリーボーイ=童貞と酔った頭で思考を巡らせ、ふと下心込みのいたずら心が芽生えました。
水割りのグラスに口をつけ、無言を通す私。
さらにフェロモン姉さん追撃。
「やだ(笑)。ほんとにチェリー?」
私はわざとか細い声で
「ノーコメントです」
そう言って俯きました。

246. 俺くん#gegNLND2EOxus

2022年02月15日 10時51分 ID:301765c2eb (11/11) ID抽出 返信

ま、流れから想像がつくように、結局、私はフェロモン姉さんに人生初のお持ち帰りをされるわけですが…。

酔ってはいましたが、ホテルに入る頃はふたりとも結構醒めていて、私の頭も下半身もしゃきしゃき状態。お姉さんもさっきまでの呂律の回らない甘え口調はどこいったのか、年上らしい上からモードで迫ってきます。

童貞と偽った以上、私はそれらしくマグロを演じました。
服を脱がされ、ベッドに転がされ、お姉さんの為すがまま。

キスをされましたが、自分からはもちろん舌を入れません。お姉さんが舌を絡ませてきたのに合わせ、わたしもおずおずと、といった感じです。
乳首を舐められ、私の息子は完全勃起。先走りを漏らしていたと思います。

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