我が生涯の秘密【女性遍歴】 | おっちゃんねる

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我が生涯の秘密【女性遍歴】

2022年01月27日
248

1. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 13時22分 ID:c60ff6aa2f (1/20) ID抽出 返信

バブル期を経験した昭和生まれのアラ還です。
人生の終着駅も仄見え、記憶力の減退を痛感する日々。
忘備録のつもりで、スレを建てました。
何分、初めてのスレ建てで、グダグダになるかもしれませんが、よろしくお願いいたします。
まあ、爺の一人語りとして、小目汚し何卒ご寛容のほどを。

2. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 13時44分 ID:c60ff6aa2f (2/20) ID抽出 返信

【十代編】
初めて女性器に触れたのは小学2、3年の頃だったと記憶しています。
相手は妹でした。

近所にジャイアンみたいなガキ大将がいて、小学生低学年まで結構いじめられてました。
まあ、今から考えるとそんなに酷いいじめではありませんでしたが、腹パンもたびたび喰らい、パシリもカツアゲもやられていた。

ジャイアンとその取り巻きは私より2、3歳年上で、当時は小学校高学年。性に目覚め始めていたジャイアンは、近所の綺麗なお姉さんの干してあるパンツを盗ませたり、自分の勃起したチンコを握らせたりと、日に日にエロ系のいじめ度合いが増していった。

正直、腹パンの方がマシなくらい、嫌でしょうがありませんでした。

3. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 14時10分 ID:c60ff6aa2f (3/20) ID抽出 返信

そんなある日、2つ下の妹が彼らの餌食になったのです。

と言っても、直接ジャイアンたちが妹になにかしたわけではありません。
ジャイアンはいつもそうでしたが、自分の性的願望を私に仮託して、満たしていたのです。

私は放課後、妹を連れ出してこいとジャイアンに命じられ、山の奥まで連行されました。
住んでいた田舎は里山に近く、子供たちはよく山に入って遊んでいましたが、木々が鬱蒼と茂った奥まで行くことはありません。
でもこの日、彼らは無言でずんずん歩き、奥まで進みます。妹は半泣きで、自分も何をされるのか、恐怖に怯えていました。

小さな溜め池?の近くまで来ると、妹とそこの原っぱに寝転ぶように命じられました。
そして妹のパンツを脱がせろ、と。

4. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 14時26分 ID:c60ff6aa2f (4/20) ID抽出 返信

ジャイアンの命令は絶対だったので、言われるまま、妹のスカートを捲り、パンツを足首まで下ろしました。妹とは毎日、一緒に風呂に入っていましたから、裸は見慣れています。
当時、自宅は風呂は屋外の小屋にあって窯焚きのゴエモン風呂でした。言っている人なら知っていると思いますが、下に板の簀の子?を敷いた鉄製のあれです。小さな妹一人では危ないし、まだ幼いこともあって、私が小学高学年まで二人で風呂に入っていました。
だから妹のマンスジはいつも見ています。しかし妹のアレを赤の他人に見られるのは、相当な抵抗がありました。
ジャイアンたちは側に近寄り、妹の下半身をまじまじと見ています。妹は目をつぶって固まっていたと思います。
そのうちジャイアンは、私に妹のマンスジを手で触るよう言ってきました。

5. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 14時35分 ID:c60ff6aa2f (5/20) ID抽出 返信

私は仕方なく上体を起こし、右手で妹の秘部をいじります。妹は何の反応も示さなかったように記憶してます。

しばらくそうしていると、ジャイアンは私にもパンツを脱ぐように言ってきました。
私が命じられたまま半ズボンをパンツを脱ぐと、妹の上に乗って腰を前後に動かすよう言われました。ちんちんとマンスジを擦り合わせと。

私は妹に体重がかからないよう、両肘をつき、目を閉じて腰を振りました。
どのくらいそうしていたのか覚えていませんが、ジャイアンが満足するまで腰を振り続けました。妹もそうだと思いますが、私も恐怖と羞恥が勝り、性的興奮なんてまったく感じません。
ちんちんはしぼんだままです。

6. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 14時44分 ID:c60ff6aa2f (6/20) ID抽出 返信

ジャイアンが満足そうに、もういい、と言ったとき、心底ほっとしたのを覚えてます。
今から思えば、ジャイアンはおそらく、それをネタに自慰行為をしていたのでしょう。

親には当然、それまでのいじめ同様に秘密です。このことは妹にも厳しく言い渡しました。親にチクったのがバレると、何をされるかわからないからです。

7. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 14時50分 ID:c60ff6aa2f (7/20) ID抽出 返信

しかし不思議なもので、一度でも性器と性器を擦り合わせると、そういう行為に抵抗感がなくなってきました。
妹と疑似性交行為をしたあとは、いつの間にか妹を性の対象として見はじめていたのです。私にも性の芽生えが生じたのでした。

8. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 14時59分 ID:c60ff6aa2f (8/20) ID抽出 返信

それからというもの、風呂に入るたびに妹のマンスジを洗ってやるようになりました。
そのうち、私のつくしんぼうも固くなることを覚えます。
ちんちんが勃起すると、風呂で妹を自分の膝に乗せ、妹の尻にちんちんを擦りつけ仄かな快感を得ていました。

そんなことをしているうち、お尻では満足できなくなり、勃起したつくしんぼうをマンスジに擦りつけるようになりました。

妹はいつも黙ってされるままになっていたのですが、あるとき、息を荒くして私に抱きつきました。身体が微かに震えています。
今思えば間違いなく、生まれて初めて絶頂を味わったのです。

9. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 15時05分 ID:c60ff6aa2f (9/20) ID抽出 返信

まだ、ぼうーとしてる妹の顔を見ると、頬は上気し、目はとろんとしています。明らかに女の顔でした。

「なんか、あそこからヌルヌルしたものが出てる」
顔を赤くしたまま、妹が訴えます。
触ってみると、卵の白身のような感じの粘度で、愛液が溢れ出していました。

10. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 15時27分 ID:c60ff6aa2f (10/20) ID抽出 返信

妹とはそれから何度も疑似性交行為を繰り返しましたが、セックスまでいくことはありませんでした。
入口に指を入れたことはありますが、さすがに怖くてちんちんは入れませんでした。

妹にちんちんを触らせ、にぎにぎさせたことは何度かあります。そのころは皮も剥けておらず、完全な皮被りで、上下にしごくという発想がありません。オナニーを覚えたのは皮が剥けかかった小学5年生の頃だったと記憶しています。
したがって、妹はイッても、自分が射精することはなかったです。にぎにぎはそれなりに気持ちよかったですが。

11. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 15時35分 ID:ab795d0421 (1/1) ID抽出 返信

良スレの予感

12. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 15時38分 ID:c60ff6aa2f (11/20) ID抽出 返信

妹が小3くらいになると、親から別々に入るよう言われ、風呂場での疑似性交行為は終了しましたが、両親が留守のとき、たまに押し入れで隠れて妹のマンスジを擦ってました。が、それも、妹が小4の頃から自然とやらなくなりました。
たぶん、子供ながら近親相姦を忌む本能が、歯止めになったのでは、と考えています。

13. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 15時42分 ID:82ac501e62 (1/1) ID抽出 返信

なかなか面白い

14. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 15時45分 ID:c60ff6aa2f (12/20) ID抽出 返信

>>11
あっ、見てくれてる人がいるのですね。
ありがとうございます。

15. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 15時50分 ID:c60ff6aa2f (13/20) ID抽出 返信

>>13
ありがとうございます。
拙い文章で恐縮ですが、出来るだけ続けていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします

16. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 16時05分 ID:c60ff6aa2f (14/20) ID抽出 返信

小学6年になった頃に精通を経験しました。
それまでオナニーをしても、おしっこが漏れそうな気がして、いつも途中でトイレに立ってしまい、射精することはありませんでした。
最初に精液がちんちんから迸ったとき、背骨が震えるような快感を覚えました。それからは思春期ならではのオナニー三昧です。
中学になったころは毎日三回くらい発射していたと思います。
柔らかいティッシュなどという高級品はまだまだ田舎では普及しておらず、最初は固い便所紙を使っていました。が、ゴミ箱が便所紙で溢れるので、そのうち専用のタオルを使いはじめました。いつもベッドの下に隠していたタオルは、ひと月も経つとがびがびに黄ばみ、特融の異臭を放ちます。
それをこっそり持ち出し、山に捨てに行っていました。

17. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 16時19分 ID:c60ff6aa2f (15/20) ID抽出 返信

中3のとき、クラスで好きな女の子が出来ました。
クラスで一、二を争う美少女。目鼻立ちが整い、色の白い細身の女の子でした。勉強もそれなりによく出来たと思います。

自分はと言えば、顔面偏差値は中の下。ブサ面とまでは思いませんが、決してイケメンではありません。ただコミュニケーション能力には自信があり、人を笑わすのが得意な方だったと思います。(妹からは一度、お兄ちゃんはタモリより面白い、と言われたことがありましたが、所詮は身贔屓というやつです)
その子は女子テニス部、自分は卓球部でした。

18. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 16時45分 ID:c60ff6aa2f (16/20) ID抽出 返信

告白から付き合うまではスレの趣旨に合わないので割愛しますが、とにかく、頑張って交換日記をするほどの仲になりました。

ふたりで遠出してバスで街の映画館に行ったり、部活の早朝練習ということで一緒に学校近くの神社の階段を駆け上がったりと、周りには気づかれないようデートを繰り返していました。

ある日、放課後、教室で二人きりなったときのことです。たしか土曜日の昼下がりで(当時はまだ半ドンというものがありました)、教室にはしばらく誰も来ないね、と二人でニヤついたことを覚えています。

19. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 16時56分 ID:c60ff6aa2f (17/20) ID抽出 返信

それまでのデートで手を繋いだことはありましたが、キスはまだ未経験です。
チャンス到来、と機会を伺っていました。彼女もそこはかとなく感じるのか、次第に口数が少なくなり、俯いて顔を赤らめてます。
ここで行かねば、と思った私は意を決して、ドキドキを抑え言葉を発しました。
「ねえ、ひとつお願いがあるんだけど……」
彼女は恥ずかしそうに上目遣いで訊きました。
「え、なに……」
「ちょっと立って、目を瞑ってくれる?」
「え、なになに……?」と戸惑う素振りで、それでも椅子から立ち上がり、目を閉じてくれました。

20. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 17時06分 ID:c60ff6aa2f (18/20) ID抽出 返信

私の頭は真っ白だったと思います。
緊張でガタガタ震えていました。
キスするつもりだったのに、いきなりキスはやばい、と咄嗟に頭が判断したのか、それとも女の子の身体を抱きしめてみたいという普段からの願望が勝ったのか、後ろから彼女を羽交い絞めするような形で抱きついてしまいました。
少し前から、ギンギンに勃起していたと思います。

彼女は驚いて身体を突き放し、逃げるように教室から走り去っていきました。
教室には茫然自失とした私が取り残されました。

ふと気がつくと、パンツが冷たい。パンツというかちんちんの先が冷たくなっていました。
そう、我慢汁が溢れていたのです。これほど大量に我慢汁が出たのは初めてでした。

21. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 17時23分 ID:c60ff6aa2f (19/20) ID抽出 返信

当時は、いきなり抱きつかれて驚いたのだろう、と思っていました。恥ずかしくて逃げて行ったのだ、と。
もちろんそれが大きな理由であることは間違いないのでしょうが、あとで思うと、確実に勃起したちんちんが彼女のお尻に当たっていました。股間が彼女の柔らかいお尻の感触を覚えていたことは確かです。

二十歳を過ぎてわかりましたが、身体を接触すると、女の子には勃起が解るのですね。お尻にいきなり固い物を押しつけられたら、そりゃ驚きますわ。まして処女なら、混乱と恐怖と羞恥でゲシュタルト崩壊しても不思議じゃない。

それから互いに気まずくなり、色々ありましたが結局別れてしまいました。

初めて妹以外のマンスジを触ったのは、それから二年後、高2のときです。

22. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 17時26分 ID:c60ff6aa2f (20/20) ID抽出 返信

長い文章書き慣れていないので、疲れました。
今日はこのくらいにしておきます。
明日は終日用事があるので、次に書き込めるは明後日になると思います。

23. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 17時29分 ID:34ac96308c (1/1) ID抽出 返信

なかなかに興味深いスレッドですね。

24. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 20時55分 ID:fc3e5f61fa (1/1) ID抽出 返信

いろんな意味で大先輩ですわ
続きが楽しみ

25. 名無しのおっちゃん

2022年01月27日 21時01分 ID:fbb61808e6 (1/1) ID抽出 返信

イッチお疲れ様。
次もちゃんと見に来るで。

26. 名無しのおっちゃん

2022年01月28日 11時36分 ID:38cb886813 (1/7) ID抽出 返信

少し時間が空いたので、出来るだけキリのいいところまで書いていきます。
支援してくださる方が思いのほか多くて、望外。いささか感激しております。
拙い文章にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。

27. 名無しのおっちゃん

2022年01月28日 11時58分 ID:38cb886813 (2/7) ID抽出 返信

さて、妹以外のマンスジの話です。
相手は近所に住む小学5年生でした。
今なら(当時でも?)完全に犯罪ですよね。

近所に親戚付き合いしている家族がいて、彼女のことはおしめが取れない頃から知っています。叔父さん(彼女のお父さん)は親父の職場の後輩で、私が小さな頃から可愛がってもらってました。碁将棋が趣味で、彼女の家に遊びに行くうち手ほどきを受け、たびたび盤を囲んでいました。

私は田舎の中学から県庁所在地の私立高校(まあ、いわゆる進学校です)に入学し、下宿生活をしていたため、実家に帰るのは夏休みや冬休み、長めの連休だけという状況。久しぶりに帰省すると必ず、挨拶を兼ねて叔父さんの家に行き、盤を挟んで近況報告をする。それが高校時代の習慣になっていました。

彼女に歳の離れた妹がいて、この子は私が行くと纏わりつきて離れないくらい懐いていました。活発な子で、まさに絵にかいたようなお転婆。一方のお姉ちゃんは、どちらかと言うと大人しい性格で、妹の面倒をよく見るしっかり者の長女、といった感じ。

28. 名無しのおっちゃん

2022年01月28日 12時13分 ID:38cb886813 (3/7) ID抽出 返信

少し自慢めきますが、十代の頃かかわった女の子はみんな美形で(妹を除く)、この姉妹も本当に整った顔立ちをしていました。お父さんが凄いハンサムで、お母さんも美人とまで言いませんが、どことなくあか抜けていて可愛いらしい感じの専業主婦。

高2の夏休み、帰省した私が叔父さんが在宅している日曜日に遊びに行くと、その日は午後から夫婦でが外出していて、姉妹二人でお留守番をしていました。日を改めようと思い、玄関で帰ろうとすると、いつものように妹ちゃんが纏わりついてきて、遊んでとせがみます。
叔父さんもそのうち帰ってくるかもしてないと思い、妹ちゃんに手を引っ張られるようにして家に上がりました。

29. 名無しのおっちゃん

2022年01月28日 12時32分 ID:38cb886813 (4/7) ID抽出 返信

最初何をして遊んだのかまったく覚えていませんが、そのうち取っ組み合いのプロレスごっこがはじまり、上になったり下になったり抱っこしたりと、姉妹と身体を合わせているうち、そこはかとなく良からぬ思いが頭を擡げてきた。

小さな子って、ミルクのような、日向の干し草ような、何とも言えないいい匂いがするんですよね。特に上の子は、性徴期に差し掛かっているのか、微かに性的フェロモンを感じます。
瞬く間に下半身に血が漲り、激しく勃起しました。

私はプロレスごっこを止め、二人に言いました。
「これからお兄ちゃんがいいことしてあげるよ。だだし、二人別々な。じゃあ、最初はお寧ちゃんから」
下の妹ちゃんはそれを聞いてはしゃぎ、お姉ちゃんは曖昧な笑顔で笑っています。

そうやって私は姉の勉強部屋へ彼女とこもりました。鍵を掛けたのは言うまでもありません。

30. 名無しのおっちゃん

2022年01月28日 12時44分 ID:38cb886813 (5/7) ID抽出 返信

まず勉強机の椅子に私は座り、お姉ちゃんに向かって、膝の上に乗るよう伝えました。
性徴期とはいえ、まだ小5の女の子。しかも私は、物心ついた時から知っている近所のお兄ちゃん。たまに勉強も見てあげてたし、信頼もされています。

彼女は言われるまま、私の膝に乗っかりました。後ろから抱きかかえるような形です。ちんちんはお腹につくほどフル勃起。彼女のお尻に擦りつけ、ゆっくりと腰を前後させます。
このとき、妹との疑似性交行為を思い出し、彼女の短いスカートをまくり、パンツを股ぐりからずらし、右手で秘部を触りました。

秘丘は妹よりぷにぷにしていて、手がマンスジにめり込むような感触。昂奮が極限まで高まります。

31. 名無しのおっちゃん

2022年01月28日 12時53分 ID:38cb886813 (6/7) ID抽出 返信

彼女は秘部を触られた瞬間、ビクッと身体を震わせましたが、なにも言わずされるままになっていました。
これは行ける。
そう思った私は、擦れた声で言いました。
「そこに仰向けになって寝てみて」
彼女は素直に畳に寝転びます。
「目を瞑って。絶対、誰にも言っちゃダメだよ」
彼女はこくりと肯き、目を閉じました。

私は彼女の足元に座ると、パンツを脱がせ、Tシャツを首元まで捲りました。

32. 名無しのおっちゃん

2022年01月28日 12時54分 ID:38cb886813 (7/7) ID抽出 返信

キリのいいところまで、と思いましたが、時間になってしまいました。
この続きはまた明日書きます。

33. 名無しのおっちゃん

2022年01月28日 13時21分 ID:ce7ac2825c (1/1) ID抽出 返信

これは良スレだ

34. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 12時20分 ID:582e35eed7 (1/22) ID抽出 返信

はじめて見た妹以外の裸体でした。
秘部はいわゆるドテ高で、マンスジの両側(大陰唇なんて言葉はもちろん知りません)はぷっくり膨れています。秘丘には薄っすら毛が生えかけていました。金髪めいた淡い若草。それもまだ全体を覆うものではなく、ほんと疎らな若草です。
おっぱいは限りなくピンクに近い薄茶色。乳輪のあたりが少し膨らみかけていました。思わず唾を呑み込んだのを覚えています。
彼女の顔を見ると、顎を少し横に向け、しっかりと目をとじていました。
私はと言えば、それまでの人生でもう最大限のフル勃起。下半身に血流が集まり過ぎて、ちんちんは痛いほど屹立していました。

35. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 12時39分 ID:582e35eed7 (2/22) ID抽出 返信

私は彼女の脚を開いて、股の間に下半身を近づけます。そらから両手で、彼女の両膝を軽く立てました。
心臓は早鐘を打っていましたが、逸る気持ちを抑えます。
鉄のように固くなったちんちんを指で押さえつけ、ゆっくりマンスジに擦りつけました。お腹にくっつくほど勃起していましたから、指でちんちんを抑え持ち、上下運動するような感じです。

ちんちんの先っぽは早くも、我慢汁でぬるぬるでした。スムーズにマン擦りが出来ます。
しばらく続けていると、彼女が小さく吐息を漏らし始めました。声こそ出しませんでしたが、明らかに感じている様子です。
当時クリトリスという言葉は知っていましたが、それがどこにあるのか、女性器がどういう構造になっているのかは、判然としません。
ただ、妹との経験からマンスジの上の方を擦るとより反応することは知っていました。

36. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 12時51分 ID:654b6ddded (1/1) ID抽出 返信

文章上手すぎ
臨場感がヒシヒシと伝わってくる

37. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 13時03分 ID:582e35eed7 (3/22) ID抽出 返信

そこを集中的に攻めると、秘部のぬめりが増して来ました。そう、彼女のマンスジから愛液がじわじわ溢れてきたのです。妹といい、この子といい、小学生くらいでも女の子は結構濡れるもんだと知りました。
私の我慢汁と彼女の愛液が混ざりあい、下半身になんとも言えぬ快感をもたらします。ちんちんを夢中で上下に揺らしました。
そのはずみに、膣口にちんちんが当たり、鬼頭の三分の一くらいでしょうか、竿がめり込みました。
このまま貫通して処女を奪ってしまったらまずい。咄嗟にそう思い、それ以上ちんちんは挿入しませんでした。
ほんの入口で軽く出し入れを楽しみます。そうしているうち、射精感が込み上げ、私は思わす腰を引きました。

そのとき、間が悪いと言おうか良いと言おうか、妹ちゃんがドアをノックしました。
「ねえ、まだァ」と大きな声がします。
私は慌てて立ち上がり、膝まで下ろしていたパンツとジーパンをずり上げました。
彼女も急いで身繕いをします。
「いま行く」私はそう声を発し、勃起を抑え込むようにジーパンのチャックを閉じました。

38. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 13時18分 ID:582e35eed7 (4/22) ID抽出 返信

一緒に居間に戻ると、彼女は上気した顔を隠すようにずっと下を向いています。
妹ちゃんは私の脚に纏わりついてじゃれて来ましたが、私はまだ勃起が治まらず、それどころではありません。
いま叔父さん夫婦が戻ってきたら、どうしよう。もしかしたらバレるのではないか。そんな考えが頭に過ります。
「用事思い出したから帰るわ。また今度な」
妹ちゃんにそう言い残し、逃げるように玄関を出ました。

家に帰り自分の部屋に入ると、すぐさまベッドに寝転びました。
さっきの場面を反芻しつつ、ちんちんを擦ります。
あっという間に、空中に向けて大量の精液が飛び出しました。
1メートルはオーバーかもしれませんが、50センチ以上は飛んだと思います。
勃起はそれでも治まらず、二回目、三回目とオナニーを続けました。
何回やったか覚えてませんが、最後、精液が出なくなるまでしました。

39. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 13時19分 ID:582e35eed7 (5/22) ID抽出 返信

>>36
過分なお褒めの言葉、ありがとうございます。

40. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 13時37分 ID:582e35eed7 (6/22) ID抽出 返信

彼女との秘密の行為はそれ一度きりです。

親戚のように親しくしている叔父さんの娘の処女膜を破るのはまずい、やばい、怖い。
そう感じていました。
なによりも怖かったのは、妊娠です。
初潮があるのかどうかも知りませんが、初潮を迎えていなければ妊娠しない、という知識もありませんでした。
そもそも、今みたいにコンドームが簡単にコンビニで手に入るような時代ではありません。

受験勉強が忙しくなったこともあり、高校時代のエロ体験はそれ以外皆無です。

41. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 13時51分 ID:582e35eed7 (7/22) ID抽出 返信

【上京編 浪人時代】
第一志望は東京の国立でしたが、見事に振られました。
私の通っていた男子高は、その大学に年に二桁に届くかどうかの割合で合格者を出していました。私の成績は全体で十番前後と、ぎり引っかかるかどうかボーダーラインにいました。

負けん気が強く世間知らずの井の中の蛙だった私は、第二志望の私立に行く気がせず、もう一度挑戦することにしました。

教師をやっていた親父は苦虫を噛み潰したような顔で、渋々許可をくれました。

そうして、私の黒歴史、転落堕落の時代がはじまるのです。

42. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 14時08分 ID:582e35eed7 (8/22) ID抽出 返信

転落の第一歩は、予備校最上位のS台の試験に落ちたことです。
ショックでした。T大合格率ナンバー1の予備校とはいえ、まさか落ちるとは、夢にも思いませんでした。
大いなる挫折感を抱いたまま、大手のY予備校に入学し、寮生活を始めることになりました。この寮時代、慣れない東京暮らしで勉強に身が入らず、麻雀、パチンコ、酒、タバコと、タガが外れたように遊びの道に迷い込んでしまいました。

元来が社交的な性格なので友達はたくさん出来ましたが、学力は反比例するように下降線をたどりました。
まあ、詳細は省きますが、結局また、第一志望に落ちてしまいます。
親に大言壮語しT大以外は行かない、と啖呵を切った手前もあって、滑り止めさえ受けていませんでした。第一、一度は受かった大学へまた願書を出す気になれません。

43. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 14時25分 ID:582e35eed7 (9/22) ID抽出 返信

合格発表もほぼ終わり、寮生活もあとわずかとなったとき、私は初体験を迎えます。
寮で隣部屋になり、親しくなったSに思わぬ提案を持ちかけられたのです。

Sの親は歯科医で本人も歯科大志望でした。成績はさほど良くなく、本人も諦めかけていたところ、最底辺とはいえ地方の歯科大に受かったのです。
親子ともども大喜びで、合格祝いのお小遣いをたんまり貰ったとのことでした。
Sとは進路が違うし、偏差値も大差をつけて勝っていたので、悔しいとか妬ましいとかのライバル心はまったくありませんでした。
したがって合否の明暗を分けても、普段通りの付き合いをしていました。いやむしろ、一緒に居られるのもあとわずかとなり、より親密度合いが強まっていたと思います。

「なあ、頼みがあるんやけど、ちょっと付き合ってくれへんか」ある日、彼がにやけた顔で私を誘いました。
訊くと、風俗で童貞を卒業したいとのことでした。
1人で行く度胸がないので、同行してくれないか、というのです。
しかも驚いたことに、費用は全額負担するという。

44. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 14時38分 ID:582e35eed7 (10/22) ID抽出 返信

心の片隅に、初体験は好きな女の子としたい、という思いが無きにしも非ずでしたが、そんなもの、有り余る性欲の前には雲散霧消し、たちどころに吹っ飛んでしまいます。

店はSが選び、当日ふたりして人生初のソープを経験するのですが、これがなんとも……。
私についたソープ嬢は、歳のころなら30凸凹、おっぱいもなくガリガリに痩せたブス子さんでした。身体を売る女性って、こんなレベルなんだ、と幻滅したことを覚えています。
(いやその後、なんでこんな子が風俗なんて、という可愛い娘にも、結構お目にかかるのですが)
とまれ、振り返ると自分史上、最底辺の嬢でした。

45. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 14時54分 ID:582e35eed7 (11/22) ID抽出 返信

黒歴史として脳が記憶から抹殺したいのか、そのときのことはあまり覚えていません。
泡踊りはもちろん、フェラしてもらったのかも、覚えてません。
記憶に残っているのは、ゴムをつけるときなかなか立たなかったことと、挿入してもなかなか逝けなかったことぐらいです。

セックスってこんなもんか、と幻滅しました。
妹との体験や親戚付き合いの小5の子との経験の方が、何十倍も性的興奮がありました。

Sはすぐ逝ってしまって二回戦してもらった、と嬉しそうな顔をしてましたが、私は帰路、奢ってもらったにもかかわらず愛想のない相槌を繰り返していました。

しかし、寮に帰ってベッドに横になると、ちんちんがむずむずしてきました。ゴムをつけていたので性病にかかったとは思いませんでしたが、むず痒いような火照ったような、不思議な感覚です。
勢い、オナニーに走りました。ソープで発射したときより、何倍も気持ちよかったのを覚えています。

46. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 15時20分 ID:c10eaa7058 (1/1) ID抽出 返信

続きまってます

47. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 15時24分 ID:582e35eed7 (12/22) ID抽出 返信

黒歴史を思い出して気持ちが少し萎えました。
長時間キーボードを叩き、少し疲れたのもあるし。
続きはまたにします。

48. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 15時31分 ID:582e35eed7 (13/22) ID抽出 返信

>>46
あ、すいません。
読んでいただき、ありがとうございます。
気力が戻ったら、また夜に書き込むかもしれませんが、あまり期待せずにお待ちください。

49. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 21時56分 ID:582e35eed7 (14/22) ID抽出 返信

二浪目の春。
寮は1年しかいられませんでしたから、引っ越して下宿生活を始めました。予備校から紹介された賄付きの下宿です。一階が大家さんの自宅で、2階をY予備校の浪人生に貸していました。全部で4部屋か、5部屋くらいだったかな。一間3畳の狭い個室です。
勉強机と椅子。本箱と布団でほぼ一杯でしたが、高校時代もこんな感じでしたから、慣れたものでした。朝晩の食事時には2階の階段上に設置されたベルが鳴ります。それぞれが1階の食堂に居り、お盆に乗せた食事を自室に持ち帰る仕組みでした。
廊下には受信専用の電話が施設してあり、各人に電話があると大家さんが取り次ぎ、ベルを鳴らして名前を呼んでいました。
下宿は閑静な住宅地にあり、駅まで5分という好立地。
予備校までは電車で20分くらいの距離でしたから、通学に小1時間かかっていた寮時代より、浪人生にとっては恵まれた住環境でした。

50. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 22時13分 ID:582e35eed7 (15/22) ID抽出 返信

今年こそは、と気持ちを新たに、私は真面目に予備校へ通いはじめました。寮にいたときは麻雀、パチンコ、酒と遊び仲間に事欠かず、勉強に打ち込める環境がひとまず整ったのです。

私が在籍していた国公立クラスは、原宿にありました。竹下通りのすぐ側です。その年はじめてクラスに入ると、見知らぬ顔がたくさんありました。当たり前ですが2浪目の受験生は多くありません。その大半が1浪目の予備校新入生です。
1浪目のときはクラスの女の子に目が行くことなどほとんどありませんでしたが、2年目ともなると余裕も出来、辺りを見回します。
可愛い女の子でもいないかな。そんなくだらないことを考えるほど、東京生活にも慣れてきました。
まあ、実のところ、去年まで国公立クラスにいた女子に美人の娘は皆無でした。そこそこ可愛い子はいたような気がしますが、偏差値で言えばせいぜいMARCHクラス。期待はまったくしていませんでした。

ところが――。

51. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 22時23分 ID:582e35eed7 (16/22) ID抽出 返信

ところが、いたのです! 絶世の美女が!

顔面偏差値はT大理3クラス。人生あとにも先にも、こんな可愛い娘は見たことありません。自分史上最高レベルの美少女です。
しかもおっぱいも大きく、脚も長い。モデルクラスのスタイルです。化粧はしていないのに、素材の良さは際立っていました。

いやァ、東京はさすがだ! テレビでしかお目にかかれない、こんな美少女が普通に生活して、しかも浪人中なんだ、と感心してしまいました。
あとで聞くと、街で何度もスカウトされたことがあったとのこと。名刺まで渡されて、それをお母さんに話したら、ひどく怒られたそうです。

52. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 22時36分 ID:582e35eed7 (17/22) ID抽出 返信

その日の午後、タバコを吸おうと教室のベランダに出たら(当時は愛煙家にとってほんと、おおらかな時代でした)、美少女ちゃんが手すりにもたれ、ぼーと街を見下ろしています。
単に休憩していただけでしょうが、ベランダには私と彼女のふたりだけ。唇を少し尖らせた彼女の横顔を見て、私は雷に打たれたようにその場に立ちすくみました。
生まれてはじめての一目惚れです。恋に落ちた瞬間でした。

のろけ話に聞こえるでしょうが、ここは我慢してお付き合いください。なにしろはじめて、女の子の性的側面を垣間見た子なので。

53. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 22時49分 ID:582e35eed7 (18/22) ID抽出 返信

美少女ちゃん、ではこの先呼びづらいので、仮に名前をカオル子とします。

付き合うようになって知りましたが、カオル子の実家は鎌倉の先の某駅にありました。一戸建て庭付きのお家です。一度カオル子に連れられて見たことがありますが、家柄の差にちょっと嫌気が差したほどです。家族はT大卒の一流会社に勤めるサラリーマンの父親と、専業主婦の母親、それに2歳下の弟、という四人家族です。

告って付き合うようになるまでの過程は省きます。さすがに長くなりすぎるので。カオル子は外見とは裏腹に、ずけずけ物を言う性格で、下ネタチックなことも、オブラートに包んでではありますが、平気で振ってきます。
そのおかげで随分、女性のことを教えられました。

54. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 23時05分 ID:582e35eed7 (19/22) ID抽出 返信

ちょっと読み返してみたら、なんだか閉口するほど自慢話めいていて、私自身、辟易します。
すいません。
ただ、十代編は正直に、特に女の子に関しては、ガチで書いています。
どうか、お許しください。
二十代編以降は、職種や住まい地など曖昧にする部分や、女性との関係性に多少の脚色は入ると思いますが(身バレ防止策なのでご容赦ください。偽念)性的部分はリアルガチで書くつもりです。

55. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 23時29分 ID:582e35eed7 (20/22) ID抽出 返信

ふと思ったのですが、カオル子をアイドルやタレントに譬えると誰だろう。今なら、浜辺美波が一番近いかもしれません。美波と名付けた方が良かったかも。
まあ、カオル子と呼んだ以上、カオル子で通しますが。

はじめてのデートは、鎌倉でした。
彼女の地元の近くでしたが、カオル子は交際を隠そうとする気持ちは皆無のようでした。
教室ではいつも隣の席だったし、交換日記のノートも(携帯もメールもないから、当時はカップルに流行っていました)、平気で遣り取りしていました。何人か友達にも紹介されたし、お母様にも会いました。会ったと言っても会話を交わしたわけではなく、喫茶店で会釈をした程度でしたが。

「ママが行きつけの喫茶店で、どっかのおじさんとお茶してるから覗きにいこう」
そう言われて、彼女の地元駅まで行ったこともあります。
そのおじさんがカオル子の母親とどういう関係なのか未だにわかりませんが、おそらく母親に私のことを見せたかったのだと思います。あるいは、母親が見せなさい、と言ったのかもしれません。
まあ、いずれにせよ、いかにも有閑マダム、といった風情の綺麗なお母さまでした。

56. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 23時42分 ID:582e35eed7 (21/22) ID抽出 返信

閑話休題。

鎌倉でのデートは、小町通りで遊び、鶴岡八幡宮から源氏山に向かい、北鎌倉へ抜けるコースでした。私はまったく土地勘がないので、彼女の言うがまま付いていきました。

手を繋いで源氏山公園の近くに差し掛かったとき、私は、木々に覆われて通りから見えない空き地を見つけました。
ファーストキスのチャンスだ、と自分に言い聞かせます。勇気を出し、平静を装った声で彼女に言いました。
「ちょっとあっちに行ってみない? 近道かも」
「いいよ。俺君がそう言うなら」
少し俯き、恥ずかし気に彼女が答えます。
たぶん、カオル子もキスの予感がしていたのだ思います。

57. 名無しのおっちゃん

2022年01月29日 23時45分 ID:582e35eed7 (22/22) ID抽出 返信

眠いので今日はもう落ちます。
続きは次回。

58. 名無しのおっちゃん

2022年01月30日 23時13分 ID:31c95e185f (1/1) ID抽出 返信

続き楽しみ

59. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 16時02分 ID:4be9781a52 (1/12) ID抽出 返信

続きの前に。

勢いでカオル子の容姿を浜辺美波に譬えてしまいましたが、冷静に思い返し、改めて美波ちゃんの画像を検索すると、ちょっとオーバーだったかもしれません。たぶん、かなり思い出補正が入っているような気が…。
ただ、ポニーテールの髪型がめっちゃ可愛く、家柄がいいせいかファッション・コーディネートも素晴らしくて、何を着ても都会的かつ洗練された、清楚感に溢れいました。

しかも、それに加えて、恋は盲目です。強烈な恋愛補正がかかっていました。

ですから、私の(思い出の)中では、あくまでT大理Ⅲクラスですね。

60. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 16時32分 ID:4be9781a52 (2/12) ID抽出 返信

カオル子の手を引いて源氏山公園の林に入ると、木々の隙間から、ちょっとした空き地が見えました。
大きな木の側まで行くと、根本は病葉で覆われています。座っても、服が汚れる心配はなさそうでした。

「ちょっと座る?」私がそう言うと、彼女は。うん、と小さく肯きました。
二人で腰を下ろし、しばらく小声で会話を交わした記憶があります。なにを喋ったかまったく覚えてません。
しばらくし会話が途切れたところで、私は左手で彼女の肩を抱き、そっと引き寄せました。髪を軽く撫でながら、彼女の頭を自分の肩に乗せます。
少し体を固くしていた彼女の力が抜け、完全に私の肩に頭を持たれかけました。
肩が重かったのを覚えています。

鼓動は極限まで高まり、息苦しくてちょっとした酸欠状態でしたが、頭は意外と冷静でした。
中3のことがあったので、急いではいけない、できるだけ冷静に順を追って、と心に言い聞かせてました。

61. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 17時03分 ID:4be9781a52 (3/12) ID抽出 返信

時は来たり、です。

右手を彼女の顎にそっと添えました。軽く上に持ち上げます。

されるままになっていた彼女は、一度大きく目を見開いて、私を見上げました。
私が顔を近づけると、静かに瞼を閉じます。
唇が微かに触れ合った瞬間、もう死んでもいい、と思うくらいの多幸感に包まれました。
一度、唇を離し、またすぐキスをします。今度は唇の感触がはっきりわかる程度に強く。
何度もそれを繰り返し、彼女の身体を抱きしめました。
カオル子の髪からは、シャンプーのいい香りが漂っていました。フローラル系なのか、甘い花の匂いだったことを鮮烈に覚えています。

キスを繰り返しているうち、気づくと、彼女のおっぱいが私の腕に当たっていました。何とも言えない柔らかい感触が、腕に伝わってきます。

正直、このときまで、自分が勃起していたのかどうか覚えていません。ただ、おっぱいの感触は瞬く間に私の下半身に激しく血流を集めました。
頭の片隅で、私ははじめて、自分がフル勃起しているのを意識しました。

62. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 17時17分 ID:4be9781a52 (4/12) ID抽出 返信

私はもう一度強く抱きしめ、彼女の胸の感触を存分に味わいました。

昂奮が極限まで高まった私は、男の本能に導かれるまま、夢中で彼女の口腔に舌を差し入れました。歯をこじ開けた記憶はありません。おそらく自然に、彼女が受け入れたのだと思います。

甘い吐息を感じながら、私は無我夢中で舌を絡ませました。
生まれて初めてのキス、それもディープキス。

考えると、初体験よりキスの方が後、というのは珍しい。

63. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 17時38分 ID:4be9781a52 (5/12) ID抽出 返信

彼女も控え目ですが、舌を絡ませてきます。
唾液を交換するような感じで、ディープキスを繰り返しました。
途中からは彼女も積極的に舌を動かします。

思考が止まり、私は本能的に彼女を押し倒しました。
正常位の形で彼女の舌と唇を、存分に味わいます。

二人とも息が荒く、キスの続く時間が短くなっていました。
私は誰に教わったわけでもないのに、彼女の首や耳元に舌を這わせました。
そうしてまた、ディープキス。

昂奮は高まるばかりです。
もう我慢できません。
彼女のおっぱいに手を這わせます。
たぶんDカップくらいだと思いますが、生まれてはじめて揉むおっぱいは、柔らかくもあり弾力性もあって、言葉に尽くせない感触でした。

胸を揉まれた瞬間、彼女は咄嗟に手を払い除けようとしました。が、ちからはほとんど入ってません。いま思えば、完全に形ばかりの抵抗でした。

64. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 17時59分 ID:4be9781a52 (6/12) ID抽出 返信

右手でおっぱいを揉みしだきながら、左手で彼女の頭を支えていた、と思います。

あとで知ることになりますが、彼女はおっぱいが超弱くて、ペッティングでは首筋や耳に舌を這わすより断然感じます。
このときも、「あっ、あっ、ああん」と小さな喘ぎ声を上げていました。

いつの間にか、彼女の下腹部にちんちんを押しつけるような恰好になっていました。
以前書いたように、女の子は勃起を当てられるとすぐわかるということを、この頃はまだ知りません。本能の赴くままでした。

さらに本能は暴走します。彼女の秘部を触ってみたくなりました。
スカートの中に手を入れようとしましたが、彼女はいつもロングスカートで、捲り上げるにはちょっと無理がありました。

それと同時に、これ以上暴走モードが続くと、さすがに嫌われるかも、という理性が戻ってきました。
ようやく、ですが、理性が本能に勝った瞬間でした。

65. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 18時33分 ID:4be9781a52 (7/12) ID抽出 返信

本能の暴走を止めた私は、上体を起こし、彼女の手を引いて元の場所に腰かけました。
それからやさしくキスをし、彼女を軽く抱きしめました。

二人とも息を整え、立ち上がって身繕いをしました。彼女のブラウスは捲れ上がり、スカートの外に出ています。
私は自分のお尻の病葉を払いました。
地面に横たわっていた彼女の背中と臀部には、少し湿った葉っぱが結構ついています。
私は手で払ってあげました。
白いブラウスは土で少し汚れていました。

「あっ、ごめん。汚れちゃったかも」葉っぱを払いながら、私は謝りました。
「えっ」身を捻らせて自分で背中を覗き込み、彼女は少し口を尖らせました。
「ママに怒られちゃう」
怒った口調ではなく、甘えるような口調です。
顔を赤らめた彼女は、恥ずかし気な笑みを向けてきました。
「もう、行こっか」

66. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 19時35分 ID:69d65a23a8 (1/2) ID抽出 返信

おっちゃんねるで官能小説連載しているヤツいて草

67. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 20時28分 ID:4be9781a52 (8/12) ID抽出 返信

それからは、もう受験生にあるまじきラブラブいちゃいちゃモードです。
授業のときは必ず隣同士で座り、机の下で手を繋いでいました。
お昼休みは近くの代々木公園でふたり一緒にお弁当を食べ(と言っても私はほとんどマックのハンバーガーでしたが)、食べ終わったあとはひと気の少ないベンチに腰掛け、ディープキスしてネッキングの毎日です。
放課後、というか受講終わりは、また公園に直行。さらにひと気のない場所で、お昼のペッティングを続行でしました。

あるとき、いつものように彼女を木陰のベンチに誘うと、今日は芝生に座る、と首を振ります。
芝生で人目に付きすぎて、さすがにペッティングは無理です。
どうかしたのか、と思い聞きただすと、彼女は背中を丸め、小さく溜め息を吐きました。
「イッチくん(その頃は下の名前で私のことを呼んでいました)さあ」と俯いて言います。
「女の子にはいろいろ事情があるんだよ。知ってた?」
私は咄嗟になんのことだか分からず、えっ、と間抜けな声を出しました。
「だからね、女の子には女の子は日があるの」
諭すような口調で私の顔を見上げてきます。
「お腹いたくてさあ、今日だってクスリ飲んでる」
そこでやっと、生理のことだと分かりました。

68. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 20時41分 ID:4be9781a52 (9/12) ID抽出 返信

彼女は唇を少し尖らせ、わかったあ、という顔で睨む真似をします。
こくん、と私が肯くと、彼女は「そういうときは優しくしてやらないと、女の子に嫌われるよ」とお姉さん口調で言いました。
「わかった。ごめんね」
そう言うと、よし!と言った満足げな顔で、不意に背中を向けました。
「痛いから、背中さすって」
私はいいと言うまで、彼女の背中を撫でてやりました。

またあるときは、私の手を引いて、自分からひと気のない場所に誘うこともありました。
そういうときは、キスも積極的で舌を絡ませ、唾を搦めとるように唾液の交換をします。
胸を揉んでいると、「もっと強くして」と恥ずかしそうにせがんでくることもありました。

69. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 20時42分 ID:d119d81e23 (1/1) ID抽出 返信

語るね~

70. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 20時58分 ID:4be9781a52 (10/12) ID抽出 返信

ある日、珍しく芝生で、座っていちゃいちゃしていたときのことです。
彼女は抱きついてきましたが、私は人目が気になり過ぎて(ジョガーやバトミントンを楽しむ人、談笑するグループや家族連れがたくさんいます)、髪に軽くキスしただけで性欲を抑えました。
すると彼女は、頭を私の肩に乗せ、寂しそうにつぶやきました。
「女の子だって、して欲しいときがあるんだよ」
彼女は頬は赤く火照らせて、顔を近づけキスをせがんできます。
この事態を頭はまだ理解していませんでしたが、とりあえずキスしました。
そのあと、手を引かれるようにしてひと気のないフェンスの側に行き、立ったまま、いつも以上に、行為に没頭しました。
身体も口腔も、すごく熱を持っていたのを覚えています。

71. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 21時08分 ID:4be9781a52 (11/12) ID抽出 返信

要するに、発情期だったのです。
女性の場合、生理の前、後、あるいは排卵期に(なかには生理中にも)性欲が高まる。その期間、約3日から1週間。
人によってまちまちですが、落としやすい時期というのは、必ずあります。

彼女の場合、排卵期がそれに当たったようです。積極的になるときは、体温が高まるので分かりました。
以後、私は密かに彼女の生理周期を推定し、排卵日近くに目星をつけるようになります。
生理は28日周期なのか30日周期なのはわかりませんが、彼女は生理が重いらしく、観察していればそれとわかるようになりました。
排卵日はピンズバです。何しろ、体温がそれとわかるほと上がりましたから。

72. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 21時22分 ID:4be9781a52 (12/12) ID抽出 返信

レスくれた人、ありがとうございます。

≫66、≫69
長い自分語りはもしかして、マナー違反でしたか?
何分おっちゃんねるは初めてで、ルールがよくわかりません。
スレ違い、イタ違いなら、引き揚げます。

お目汚し、申し訳ありませんでした。

73. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 22時34分 ID:69d65a23a8 (2/2) ID抽出 返信

>>72
別にマナー違反じゃあないし、興味深い話なので続きが気になります。むしろこんなにも真面目に反応していただき、こちらこそ申し訳ない気持ちで一杯です。 頑張って下さい。

>>66 より

74. 名無しのおっちゃん

2022年01月31日 23時53分 ID:85cae8ea38 (1/1) ID抽出 返信

いいと思う

75. 名無しのおっちゃん

2022年02月01日 08時52分 ID:3679128d99 (1/4) ID抽出 返信

>>72
名前の後に半角の#を入力して任意の文字列を記入してください

それともし良かったらトリップをつけると良いと思います
HN+#○○○○

76. 名無しのおっちゃん

2022年02月01日 08時54分 ID:3679128d99 (2/4) ID抽出 返信

>>72
>>75 はミスった
全く問題ないと思うので気長にマイペースで行きましょ

77. 名無しのおっちゃん

2022年02月01日 15時51分 ID:734475c319 (1/17) ID抽出 返信

>>73
こちらこそ、気を遣わせせて申し訳ありません。
お気持ちのこもった丁寧なレス、痛み入ります。
大変、励まされました。
これからもよろしくお願いいたします。

78. 名無しのおっちゃん

2022年02月01日 15時52分 ID:734475c319 (2/17) ID抽出 返信

>>74
ご支援ありがとうございます。

79. HN+#gef7rcIbvuaGs

2022年02月01日 15時59分 ID:734475c319 (3/17) ID抽出 返信

>>75
ロム専で書き込みさえ初めての超初心者なので、トリップのつけ方がわかりませんでした。
ご親切にありがとうございます。

80. HN+#ge3D.vw9SzcnM

2022年02月01日 16時16分 ID:734475c319 (4/17) ID抽出 返信

ざっと読み返すと、誤字脱字、誤変換が多いですね。
お恥ずかしい限りです。

カオル子の話はどうしても長くなりそうです。
その後の人生に大きな影響を与えた女性だったので。
まっ、ある意味、本当の初恋の女の子でした。

「リア充爆発しろ」のラブラブいちゃいちゃ話は、もうしばらく続きます。

81. 名無しのおっちゃん

2022年02月01日 17時01分 ID:f2d0afba7c (1/2) ID抽出 返信

>>80
このイッチの名前の横についてる緑のってどうやったらつくんやろか……

82. HN+#ge4wv3S51K0D.

2022年02月01日 17時21分 ID:734475c319 (5/17) ID抽出 返信

話は少し遡りますが、告白して付き合いがスタートし、ファーストキスまでは1か月程度でした(その当時にタイムトリップできたら、自分で自分を褒めてやりたいと思います)。

その間、彼女は自分のことを色々教えてくれましたが、なかでも驚いたのは、それまで男の子と付き合ったことがなかったという事実です。
カオル子の高校は共学で(名の売れた進学校ではないので当時の私は知りませんでしたが、県下ではそこそこ有名校のようでした)、当然、付き合った男子の一人や二人いたものと覚悟していました。
そもそも、街でスカウトされるような美少女です。告白されないはずありません。
不思議に思って訊いてみると、彼女は襟を正し、芝居がかった様子で胸を張りました。

83. HN+#genbs3RZ4rduY

2022年02月01日 17時25分 ID:734475c319 (6/17) ID抽出 返信

「俺さん」改まった口調で言うと、じっと私の目を見詰めます。
「自慢するようで申し訳ありませんが、下駄箱は男子からのラブレターで一杯でした。少女マンガの主人公のようにです」
そりゃそうでしょうね。
私は肯き、尋ねました。
「なんで付き合わなかったの?」
彼女は、宙を見上げると、考えをまとめるかのように言葉を選びます。
「うーん。そうだなァ…。どれもこれも…何ていうかピンとくる人がいなかった。うーん、その男子を好きになれる自分が想像できなかった」
そう言うと、しばらく間を置いて「なんかさ、年ごろの男の子ってガツガツしてるじゃん。それも嫌だった」
いや、自分もガツガツしてますけど?
「じゃあ、俺のどんなところが気に入って付き合ってくれたの?」
「秘密だよん」
「えっ?」
「嘘」はぐらかすように笑うと、彼女は私の手を握ってきました。
「ほんとはね。イッチくんってさァ、話してて面白いし、楽しい。頭の回転も速いし、物知りだし。それに…優しい」
そう言って彼女は、手をぎゅって握ります。
「そ、そんな褒めてくれて、ありがとう」
「でも、一番好きなのは、イッチくんの声」

84. 名無しのおっちゃん

2022年02月01日 17時36分 ID:f2d0afba7c (2/2) ID抽出 返信

イッチやるやん。
みてるで、

85. HN+#gehUfP8ZNHy/s

2022年02月01日 17時52分 ID:734475c319 (7/17) ID抽出 返信

声を褒められたのは初めてでした。
テープに録音した自分の声を聞くと、なんか妙で、変な声だとしか思えません。
ただ、その後も、女性から声を褒められることは多かった。
「俺くん。声がいいね…声だけだけど」
アルバイト先や職場の女先輩からも、そんな感じでよくからかわれました。

声フェチの女性は意外に多く、そのおかげで後年、随分と得をしました。
思い返すと、カラオケなんか、得物狩り(笑)の主戦場でしたね。

86. HN+#gema.BOWu/G0U

2022年02月01日 17時56分 ID:734475c319 (8/17) ID抽出 返信

>>84
ありがとうございます。
なんかこの辺、ラノベの恋愛ものっぽくてテレます。

87. HN+#geQije9NQt8hk

2022年02月01日 17時58分 ID:734475c319 (9/17) ID抽出 返信

>>81
私もまったくわかりません。
アドバイスをいただいた通りにやったら、勝手に緑になってました(笑)。

88. 名無しのおっちゃん

2022年02月01日 17時58分 ID:3679128d99 (3/4) ID抽出 返信

>>86
すまぬ、もしかして「HN+」が洒落じゃ無かったら俺の説明不足?

89. 名無しのおっちゃん

2022年02月01日 18時00分 ID:3679128d99 (4/4) ID抽出 返信

HNはハンドルネームでたとえば「俺君」とかで
俺君#○○○○ と伝えたかった
申し訳ない

90. HN+#gek5IM63rsgLY

2022年02月01日 18時01分 ID:734475c319 (10/17) ID抽出 返信

>>88
いやいや、とんでもない。
とりあえずイッチであることが解りやすくなって、とても感謝しています。

91. HN+#ge5DS9QEybOss

2022年02月01日 18時04分 ID:734475c319 (11/17) ID抽出 返信

>>89
そうだったんですね。
おきになさらず。
次回試してみます(ペコリ)。

92. 名無しのおっちゃん

2022年02月01日 18時36分 ID:d37f356b9e (1/1) ID抽出 返信

控えめに言って最高。
楽しみにしてる。

93. HN+#gefz2ld/FjIp.

2022年02月01日 18時52分 ID:734475c319 (12/17) ID抽出 返信

話をエロに戻します。

ディープキスを繰り返しているうち、自分なりのテクニックを習得しつつありました。
これは若者向け男性誌で学んだのですが、キスの前には、唇を舌で湿らせると良いです。いずれ唾液が混ぜ合わさって唇が濡れ、そんなこと関係なくなるのですが、ファーストタッチとしては効果抜群です。
何だろう、相手にとって唇が柔らかく感じ、なぜだか官能的気分になる。
その後知り合った女の子に最初にそれをやられ、一発で持っていかれました。

あと、舌を搦めるときは、なるべく自分の下の裏で、相手の舌を上から捉えること。
これは、カオル子とのキスの最中、気づきました。
彼女の舌の裏側が自分の舌に絡むと、より気持ちいい、ということに。

さらに言えば、歯茎の裏も利きます。ほっぺの内側も。
舌でやさしく嘗め回すと、結構、彼女は感じてました。
もっとも、これは人によるとは思いますが。

94. HN+#gePVg2QCIeLrI

2022年02月01日 18時54分 ID:734475c319 (13/17) ID抽出 返信

>>92
控え目に言って、最大級の誉め言葉!
ありがとうございます。
モチベーションが上がりました!

95. HN+#ge9H9Bj0Hic0I

2022年02月01日 19時10分 ID:734475c319 (14/17) ID抽出 返信

私はカオル子の発情期を知ったあと、その前後を狙って、少しずつギアを上げていきました。
服の上からではなく、直接ブラジャーの中に手を入れ、ナマ乳を揉んだ時の感動は、今でも忘れられません。
汗でしっとり湿っていて、手に吸い付くようでした。

彼女は身を捩って攻撃を躱そうとしました。
でも、それは形ばかりの抵抗だとすぐわかります。
すこし強引に揉みしだくと、彼女は諦めたように力を抜き、私の背中に両腕を回しました。

そこで初めて、彼女のおっぱいが陥没乳首であることを知ります。
揉んでるうち、乳首が少しずつ出て来て、固く尖ります。
その乳首をこりこり触ると、口に片手を当て、声がもれないよう我慢していました。

96. HN+#gexErZ0k58ea2

2022年02月01日 19時23分 ID:734475c319 (15/17) ID抽出 返信

はだけた胸元から覗くと、木漏れ日の中で見た乳首は、ほんと綺麗なピンク色でした。
暗い木陰で覗くと、淡い薄茶色に見えましたけど。いずれにせよ間違いなく、色素は薄かったですね。
もう私は、我慢汁だだ漏れです。自分でそれとわかるほど、ズボンの前が濡れていました。

その日、下宿に帰って、彼女の乳首とナマおっぱいの感触を思い出し、何度も自家発電したことは、言うまでもありません。

話は少し横にずれますが、彼女はどうも、この我慢汁を射精と勘違いしているようでした。
それというのも、当時の私は細身のホワイトジーンズがお気に入りで、ちんちんの先っぽあたりのジーンズの生地に、はっきりわかるシミをつけていたからです。
自分ではしばらく気づきませんでしたが。

97. HN+#ge7cbe2A0Zn/s

2022年02月01日 19時35分 ID:734475c319 (16/17) ID抽出 返信

ある日、彼女が言いました。
「あたし、自分の下着は自分で洗うんだよ。弟もそう。中学に上がった頃から、ママに躾けられたんだ。イッチくんは?」
イッチくんはって…何を言っているのか、最初はさっぱりわかりませんでした。
高校の頃から自分の洗濯物は自分で洗うのが当たり前でしたから。今更?ってなりました。

あとでわかったことですが、要するに、彼女はこう言いたかったのです。

毎日のように射精して、パンツの洗濯、大変だね。
私も下着いつも濡らしちゃうから、毎日洗濯してるの。

女の子が濡れることは知識と体験から知っていましたし、彼女は公園でペッティングしたあと、決まってトイレに行っていました。
沁み出た愛液を拭いていたのだと、確信してます。

98. HN+#gezL382ECKg2w

2022年02月01日 19時42分 ID:734475c319 (17/17) ID抽出 返信

ちょっと用事ができてしまいました。
しばらく外れます。

そのまま落ちるかもしれませんが、悪しからず。

99. 名無しのおっちゃん

2022年02月02日 00時02分 ID:c7fb688470 (1/1) ID抽出 返信

神!
楽しみです。
こういう実体験が詳細に書かれている話は意外と少ないので、完結まで楽しく読ませてもらいます。

100. HN+#gem9RwcSKgPTw

2022年02月02日 08時48分 ID:7aae6e7f72 (1/26) ID抽出 返信

>>99
ありがとうございます。
過褒、恐縮です!

キリ番の100を取れたのも何かの縁。
出来る限り、完走できるよう頑張ります!

101. HN+#geKuZqSaF5WKw

2022年02月02日 09時15分 ID:7aae6e7f72 (2/26) ID抽出 返信

露の季節を迎えたある日のことです。

雨の公園ではさすがにこれまで通りとはいかず、受講終わりには自習室で勉強することが多くなりました。もちろんカオル子も一緒です。
それでも、1時間自習したあとは、傘を差しふたりで公園に向かいました。
屋根のついたベンチに座り、せめてもという思いで、肩を抱いたりそっとキスを繰り返したり。
たいてい隣のベンチには人(おもにカップル)がいたので、ディープキスやペッティングはできません。
それでも我慢できないときは、ひと気がないフェンス際まで行って、唇と舌を貪ったこともありました。
ときには、相合傘で後ろから彼女を抱き、片手でおっぱいを揉んだりしていました。

カオル子はこの体制になると、身体を軽く九の字に折り、いつの間にか、お尻を私の股間に押し付けてくるようになりました。まさに、立ちバックの体勢です。

思うに彼女は、私の勃起を臀部で感じたかったのです。
カオル子の性欲も、私同様に、どんどん高まっていったような気がします(もちろん、あの年ごろの男子と女子では、性欲の度合いはかなり違うと思いますが)。

102. 名無しのおっちゃん

2022年02月02日 09時32分 ID:a75339ee3a (1/2) ID抽出 返信

楽しく読ませていただいてます

ただ毎回トリップが違うので不思議に思っておりましたが原因がわかりました
たぶん名前欄に一つ前のトリップが残ったままになっておりそのままそのトリップが
次回のキーになってしまってますねたぶんバグだと思います
面倒で無かったら#以降は毎回同じキーにすると良いです

103. HN+#gex6phU4AeTqM

2022年02月02日 09時37分 ID:7aae6e7f72 (3/26) ID抽出 返信

梅雨の合間にも、嘘のような好天に恵まれることがあります。
鬱陶しかった雨が止み、真っ青な空が広がると、嫌でもテンションが上がります。
彼女と私は仰向けに寝転がり、芝生の草いきれを堪能しました。
空を見上げると、久しぶりのお日様が燦燦と輝いています。
「うーん。気持ちいいね」
彼女は両腕を頭の先に伸ばし、大きく息を吸い込みました。
そして顔を横に向けると、いたずらっぽい笑顔で私を見ました。
「ねえ、寂しかった?」

えっ、ふたり毎日のように会ってるでしょ。
なに言ってんだ、という表情で彼女の方に顔を向けると、カオル子は「うふふ」と微笑みます。
ちなみに彼女の笑い方は、「うふふ」と「ふふふ」の中間のような声音です。ちょっと鼻にかかった笑い声で、いまでも耳に残っています。

104. 俺くん #geNj48KdMIuNM

2022年02月02日 09時43分 ID:7aae6e7f72 (4/26) ID抽出 返信

≫102
ご指摘ありがとうございます。
トリップのことをすっかり忘れてました。

ただキーというのがわかりません。
これでいいんでしょうか。

105. 俺くん #ge27/aP.p.0cg

2022年02月02日 09時47分 ID:7aae6e7f72 (5/26) ID抽出 返信

>>102
度々すいません。
キーというのは、4桁の暗証番号という理解でよろしいでしょうか。

106. 俺くん #geCe68Bv4jaYU

2022年02月02日 10時11分 ID:7aae6e7f72 (6/26) ID抽出 返信

寂しかった?の意味は、あたしとこれまでみたいなペッティングできなくて、という意味だと、カオル子の行動ですぐ分かりました。
カオル子はいきなり私の身体に覆いかぶさり、唇を重ねてきました。
一応、メイン・ロードから離れた場所でしたが、近くには日向ぼっこをしているカップルや集団もいましす。
女の子って、あまり人目を気にしないのか。それともカオル子が特別なのか。
当時の私にはさっぱりわかりません。

横たわって抱き合うのは久しぶりです。
愛しさもありましたが、もちろん性欲もありました。
ただ如何せん、人目が気になります。

私は上体を起こし、カオル子を膝枕というか腿枕?の体勢にしました。
彼女の上半身に上着のパーカーを掛け、おっぱいの辺りを見えなくする工夫です。
まあ、見る人が見ればすぐわかるし、ただの小細工に過ぎません。

なぜいつもの木陰にいかなかったかというと、日向があまりにも気持ちよかったからです。
とまれ、私はパーカーの下から、彼女のおっぱいを触りはじめました。

107. 俺くん #geFTQn6thXiok

2022年02月02日 10時23分 ID:7aae6e7f72 (7/26) ID抽出 返信

Tシャツの襟元から、半ば強引に手をすべり込ませます。
あとでカオル子に「イッチくんのせいで、首元が伸びたー」と冗談半分に叱られましたが、なんとかブラジャーまでたどり着き、乳首に指が届きました。
揉みしだくと手の動きが激しくなるので、手を差し入れたまま乳首をこりこりする作戦です。
陥没乳首が尖り、彼女は切なげに抑えた声を上げます。

どれくらい続けたのか。気がつくと、彼女の頭が私の股間に乗っていました。
多分、彼女意志で自ら、身体をずり上げたに違いありません。
彼女は顔を横に向け、唇はまさに勃起に触れんばかりでした。

さすがにまずい。
彼女の頬は、完全に勃起に触れています。

108. 俺くん #gerAPmdqjUNZ.

2022年02月02日 10時40分 ID:7aae6e7f72 (8/26) ID抽出 返信

私は自制心を保ち、出来るだけ冷静でいようとしました。
あまり下半身を意識すると、公衆の面前で射精する可能性がありました。

見るともなく遠くに視線を投げ、平気な顔をして彼女の乳首をいじりました。
すると徐々に、彼女の身体に力がはいり、履いていた片方のサンダルが足元から零れました。
赤いマニュキアを塗った彼女の足の指が、震えるように痙攣しています。
そしてついに、親指が折れ曲がり、彼女はガクッと身体の力を抜きました。

逝ったのか、それとも逝きそうになったのか。
今となってはわかりませんが、少なくとも軽イキくらいはした、と思います。

109. 俺くん #ge8mfJA8meDvM

2022年02月02日 10時55分 ID:7aae6e7f72 (9/26) ID抽出 返信

そしてついに、決定的な日が訪れます。

梅雨明け宣言が出て少し経った日、空は快晴でした。
授業は原宿校舎だけではなく、代々木の本校でもあります。
一駅の距離ですから、普通は電車を使うのですが、いつしか私とカオル子は明治神宮を抜け、徒歩で移動するようになりました。

明治神宮の本道の両脇には、鬱蒼と茂る林があります。そこに続く脇道には「立ち入り禁止」の札が立っていました。
しかし竹で出来た柵は、大人なら軽く跨げる低さにありました。

あの林なら、本道から見えないし、人も来ないに違いない。
邪な気持ちが鬱勃と湧き上がってきます。

私はカオル子の手を引き、人目がないのを見計らって、林に立ち入りました。

110. 俺くん #gePsa83olnszE

2022年02月02日 11時26分 ID:7aae6e7f72 (10/26) ID抽出 返信

奥に進み、腰を下ろせるスペースを見つけました。
暗黙の了解というやつで、カオル子と私は、黙って大きな木の側に座りました。
時を置くのももどかしく、すぐに唇を重ねます。
舌を入れ、いつも以上に激しく絡ませました。
二人ともたちまち息が荒くなります。

私はかねてからの狙い通り、すばやく彼女のTシャツをたくし上げました。彼女は「いや」「駄目」とか言って、いつもの形ばかりの抵抗を見せます。
無視して、私は彼女のブラジャーを上にずり上げ、生のおっぱいを露わにしました。
「やめて」「本当に駄目だってば」彼女はか細い声で抗議しますが、おかまいなしに攻撃を続けました。

初めて見るカオル子の完全なおっぱいは、いわば円錐形のロケット型でした。
光があまり届かない木陰の中で、小さな乳首と乳輪が仄かに輝いて見えたような気がします。

111. 俺くん #geA5Va8NXeDqA

2022年02月02日 11時41分 ID:7aae6e7f72 (11/26) ID抽出 返信

私は赤ん坊のように、彼女のおっぱいに吸い付きました。
男性誌で見たことを参考にし、乳首を舌で転がし、甘噛みします。
「やめてー。そんなことしたら嫌いになっちゃう」
甘く囁くような声で、彼女は首を左右に振ります。
無視して私は、片方のおっぱいを揉みながら、乳首を舐め回します。
「駄目だよー。嫌いになっちゃうからー。嫌いになっちゃう…」
彼女は消え入りそうな声音で、同じ言葉を繰り返し、身をくねらせます。
交互に乳首を攻め立てていると、見る見る先が尖ってきました。
それも、これまでになく長く。

昂奮すると、乳首が長く飛び出す子がいるんですね。
後年、同じような女性がいました。

112. 俺くん #geNKKbboEj7VA

2022年02月02日 11時57分 ID:7aae6e7f72 (12/26) ID抽出 返信

やがて、はっきりそれとわかる喘ぎ声が聞こえて来ました。
あふん、はふん――文字に起こすと、なんか間が抜けていますが、実際は何とも悩ましい喘ぎでした。

どのくらい続けていたのか。いきなり彼女は「あっ!」と小さく叫びました。
身体が小刻みに震えています。
今度こそ、間違いなく逝った。
私はそう確信しました。

しばらく身を震わせていた彼女はふらつく足で立ち上がり、トロンとした虚ろな目で私を見ました。
「ねえ、抱いて」
慌てて立ち上がり、彼女を抱きしめます。
「もっと強く」
甘えるように、彼女は言いました。
私は力を込め、がっしりと彼女を掻き抱きます。
するとまたしても身体がプルプル震え、彼女はがくんと仰け反りました。
その場に崩れるように座り込みます。

113. 俺くん #gef3GiB.cqRi2

2022年02月02日 12時07分 ID:7aae6e7f72 (13/26) ID抽出 返信

そう、2回連続で逝ってしまったのです。

余談になりますが、長い時間強く抱きしめられると、それだけで逝ってしまう女性が、世の中にはいます。後述しますが、私の体験では彼女以外に2人いました。

彼女の横に座り、覗き込むように顔を見ます。
カオル子は俯いたまま、上気した顔を隠すように横を向きました。
「ねえ、どうかした?」
優しい声音でしたが、白々しく私は尋ねました。
いじめるつもりはなかったけど、恥ずかしがる彼女がたあまりにも可愛くて。

114. 名無しのおっちゃん

2022年02月02日 12時17分 ID:c21d7f2b9c (1/2) ID抽出 返信

くっ、俺も浪人して予備校通いながら大学に入ったが、毎日朝から晩まで勉強してた記憶しかないぞ…

115. 俺くん #gepEo0NtUfD62

2022年02月02日 12時25分 ID:7aae6e7f72 (14/26) ID抽出 返信

しばしの沈黙のあと、彼女は幼女のような可愛らしい声で答えました。
「だって…あたしの方が先に…」そこで言葉は途切れました。
逝っちゃったから――そう言いたかったのです。

えっ、俺、逝ったことないけど。
そのときは俄かに状況が掴めず、曖昧に「そうか」と肯き、黙って彼女の髪を撫でました。
なにが「そうか」なのか自分でもわかりませんでしたが、そうでも言わないと、嫌な間があきそうだったので。

その日、下宿に帰ってつらつら考え、やっと得心がいきました。
そうか、我慢汁を彼女、精液と勘違いしていたのだ、と。

彼女の喘ぎ声ととんがり乳首をオカズにしながら、いつも以上にオナニーを繰り返したのは言うまでもありません。

116. 俺くん #geQ8IGIvSPj06

2022年02月02日 12時51分 ID:7aae6e7f72 (15/26) ID抽出 返信

>>114
申し訳ありません。
実は、それなりに勉強はしていました。

1浪目に現実逃避に走り、遊び呆けて予備校に通わない日も少なくありませんでしたが、2浪目はカオル子のおかげで授業をサボることなく、下宿でもオナニーするとき以外は、勉強に身を入れていました。
だだ下がりだった学力は少しずつ、回復基調にありました。
校内模試でも上位をキープし、夏休み前には、ほぼ現役時代の学力に戻っていたと思います。

ただ、恋愛は受験生の最大の敵です。
この先、見事な天罰が下りますので、そこで留飲を下げてください(苦笑)。

117. 俺くん #ge7BlRhLriKJg

2022年02月02日 13時25分 ID:7aae6e7f72 (16/26) ID抽出 返信

我慢汁と精液の違いを口頭では説明しずらいので、その日の交換日記にこう書きました。

「カオル子さん。男の子にはいろいろ事情があるのです。知ってますか?」
以前彼女に生理のことを言われたときと同じように諭しました。
「カウパー腺液を辞書か辞典で調べてください」

ちょっと用事が入りました。
ハズレます。

118. 名無しのおっちゃん

2022年02月02日 13時52分 ID:a75339ee3a (2/2) ID抽出 返信

>>105
話の腰を折ると悪いのでここに説明します
キーは#の後ろの文字列のことです。半角英数なら8桁まで使えると思います。
たとえば「俺くん#12345678」とか「俺くん#123abc」このキーを固定するといつも同じトリップ(緑色)が表示されます。恐らく同じトリップを解析することは困難です。(膨大な時間がかかる)
現在名前入力欄に前回のトリップが残るのはバグなのでそのうち修正されると思います。

説明が下手で済みません。
憩いの場ですのでまったりゆっくり行きましょうね。

119. 名無しのおっちゃん

2022年02月02日 16時00分 ID:c21d7f2b9c (2/2) ID抽出 返信

初心者の人も多いようなので上の説明に勝手に捕捉する。
そもそもトリップは何のための機能かというと、なりすましを防ぐためのもの。
仮にトリップがなくて>>1が「俺くん」という名前でレスしていたとする。このとき別の誰かが「俺くん」と名乗ってなりすましてレスし始めたらほかの人からはどのレスが>>1のものか判別できなくなる。
IDでも同一IPからのレスは判別できるけども、IDは1日ごとに変わる。

数日にまたがって同じ人であることを証明するためにトリップを使う。
トリップは出力の文字列から入力の文字列を推測することが難しいと保証された変換を通す。だから、>>1しか知らない文字列を入力してトリップを作れば同じトリップを他の人がつけることは難しい(逆に「おっちゃんねる」とかはわかりやすい文字列。別の人も使うかもしれないのであまりいいトリップじゃない)。

こういう仕組みだから、言っちゃ悪いが毎回のレスごとにトリップが変わってたら同一人物のレスだって保証できなくてあまり意味がない。
バグっぽいっていうから>>1のせいじゃないんだろうけど。

匿名掲示板でわざわざ固定ハンドルネーム名乗ってレスする場合はトリップも一緒に着けることが多いね。

なりすましなんてでてこないかもしれんけど、仮に出てきたとしたら後から判別できる手段がないし、あとは単純にレスが見分けやすいとかかな。

120. 俺くん#ge4zMfRR/3hKU

2022年02月02日 19時02分 ID:7aae6e7f72 (17/26) ID抽出 返信

>>118
何度もご説明ありがとうございます!
お手を煩わせて申し訳ありません。

またご支援、感謝いたします。

ご教示いただいた通りやってみましたけど、これで合ってるかな。

121. 俺くん#gejjTCzvWrmuQ

2022年02月02日 19時04分 ID:7aae6e7f72 (18/26) ID抽出 返信

>>119
なるほど、そうだったんですね!
勉強になりました!

ありがとうございました。

122. 俺くん#geHkmgCkInP1g

2022年02月02日 19時32分 ID:7aae6e7f72 (19/26) ID抽出 返信

カオル子は翌日、私の顔を見るなり、ひと気のない廊下の隅に誘いました。
私の小指を握り、顔を真っ赤にしてはにかみます。
「カオル子、可愛いよ」
耳元で小さく囁いてやると、「もう」という感じで口を膨らませ、私の胸をどんと叩きます。
実にわかりやすい、照れ隠しでした。

上記の文章を書きながら、ふと思いました。
こんなカップルが目の前にいたら殴ってやりたい!
お前ら地獄に堕ちろ!と。

リア充爆発の大合唱が聞こえて来そうです(汗)。

123. 俺くん#ge7XlRp71noLY

2022年02月02日 19時45分 ID:7aae6e7f72 (20/26) ID抽出 返信

いつものように公園での昼休み。
ベンチでお弁当を食べ終わると、改まった口調でカオル子は言葉を発しました。
「俺さん。わたしが勉強不足でした。勘違いしてごめんなさい」
真っ赤な顔でペコリと頭を下げます。
朝渡した交換日記を早速読んだようです。
たぶん図書室で調べたのでしょう。

まあ、私としても恥ずかしさ満開なので、うん、としか返事ができません。
曖昧に笑って、公園の隅に向かいました。
その頃には、人目に付きにくい絶好の隠れ場所を見つけていたのです。

124. 俺くん#gegiTNFEQIZU.

2022年02月02日 19時57分 ID:7aae6e7f72 (21/26) ID抽出 返信

なんて説明すればいいのか迷いますが、いわば巨大な盆栽のようなものです。
細い木の枝でできた円墳というか…枝を寄せ集めた鎌倉というか。
中の空洞に身を隠すと、まず外からは見えません。
ただロードコースの側なので、近くを人がたまに通ります。
ペッティングの最中に気配がしたときは、カオル子はすぐ、自分の口元を抑えていました。

皆さんもご存知のょうに、一度ある到達点に達してしまうとそれが当たり前になり、さらに少しでも記録を伸ばそうとするのが、男子というものです。

私の次の狙いは、カオル子の下半身でした。

125. 俺くん#gea7c9ZAXTxcI

2022年02月02日 20時10分 ID:7aae6e7f72 (22/26) ID抽出 返信

しかし、これはさすがにガードが堅かった。さりげなく何度も挑戦しましたが、ロングスカートが最大の敵で、捲り上げるのはもちろん、手を指し込むことも困難でした。
思い切って、手を入れようとすると、彼女は本気で拒絶しました。
「駄目! それは駄目!」
しょんぼりする私の肩に、カオル子は自分の顎を乗せ、例の「ふふふ」笑いを零します。
「まだ早いよ。それにこんな場所じゃ落ち着かないし」

こんな場所じゃ落ち着かないということは、落ち着く場所ならいい、ということか。
私の単純な脳はそう判断しました。

それから数日間、私は男性誌を本屋で立ち読みし、情報をかき集めました。
ネットのない時代は活字だけが、そういった情報の収集源でした。

126. 俺くん#geXb6Iqq4jolU

2022年02月02日 20時22分 ID:7aae6e7f72 (23/26) ID抽出 返信

渋谷周辺のラブホの情報も集めてみましたが、いきなりホテルはちょっとやばいかな、と思いました。
なんだかセックスそのものが目的みたいで。
まあ、最終目的はそこなんですけどね。
それこそ、カオル子同様、まだ早い、という気持ちでした。
それに万が一にも頑強に拒否られて軽蔑されたら、奈落の底に落ちます。

そんなとき、世にはカップル喫茶なるものが存在することを発見しました。
これだ、と思いました。
後年、何度かお世話になりましたが、高い植木の鉢で囲まれたところも、まず周囲からは見えません。完全個室になっているところは、周囲の視線は完全シャットアウトです。
ただ声は、だだ洩れでしたね。
よく隣から喘ぎ声が聞こえてきました。
まあ、それも一つの興奮剤ではありましたが。

127. 俺くん#geofBVCjGqhG2

2022年02月02日 20時39分 ID:7aae6e7f72 (24/26) ID抽出 返信

あるとき私は、カオル子を誘って、渋谷周辺を散策しました。
彼女には、たまには渋谷に出てみよう、とまるで散歩が目的であるかのように誤解させました。
NHKの前からゆっくり坂を下ると、ほんの15分くらいで渋谷駅に着きます。
ただ私には、渋谷の同伴喫茶(とも言いました)がどこにあるのかわかりせん。
繁華街に行けば、ひとつくらいあるだろう、そんな軽いノリでした。

ところが、歩けど歩けど、見つからない。普通の喫茶店はいくらでもありましたが、同伴やカップルとつく店は、ひとつもありませんでした。

私が道玄坂や脇道に入ると、彼女は「ねえ、どこ行くの?」と不思議そうに聞いてきました。
アブホの看板を見つけたときは、ドキッとしましたが、幸いにも彼女の目には入っていないようでした。
とにかく歩きました。終いには歩き疲れて、道端のガードレールにふたり腰をかけました。
「ねえ、イッチくん。どこに行きたかったの?」
疲れた声で聞いてきます。
私は俯いて、でも正直に打ち明けました。
「二人きりになれるとこ…」

128. 俺くん#geT7zD/NrcoLA

2022年02月02日 20時56分 ID:7aae6e7f72 (25/26) ID抽出 返信

「そういうことか…良からぬことを考えていたんだね、きみは」
教師のような口ぶりでした。
図星なので「ごめん」と軽く頭を下げました。
彼女は大きな溜め息を吐くと、伸びをして言いました。
「今日はもう帰ろ」
怒ったような口調ではありませんでしたが、呆れたような口吻ではありました。

それから何日かして、交換日記にこうありました。
「何月何日。友達の家に遊びにいくから一緒に行こ」
私に嫌も応もありません。

当日は予備校が夏休みに入った直後です。
待ち合わせの原宿駅に着くと、竹下通り口に見たことがない美女が立っていました。
ショートパンツにはだけたブラウス。ブラウスは臍のあたりで左右結ばれていて、いわゆるへそ出しフックというやつでした。真っ赤な口紅にサングラス!

よく見ると、カオル子でした…。

129. 俺くん#ge.Ngys.PnXsQ

2022年02月02日 20時58分 ID:7aae6e7f72 (26/26) ID抽出 返信

ちょっと語り口がグダグダしてきたので、今日はこの辺にしておきます。
お休みなさい。

130. 名無しのおっちゃん

2022年02月02日 21時58分 ID:f86b9b94c0 (1/1) ID抽出 返信

マジでずっと見てるで、定期更新してくれてありがとうやでイッチ。お疲れ様。
臨場感というか目に焼き付いてくる感じが凄まじい

131. oz#ge6EP0TkN5ylo

2022年02月03日 08時06分 ID:2d035dda9a (1/2) ID抽出 返信

今日書き込む前に再度書いておきます
名前欄に勝手に前回のトリップが残ってそれが次の投稿のキーになってしまってますが、そのトリップは消して”俺くん#”以降のキーは毎回同じキーを入力するとより イッチオンリーで良いと思います。

132. oz#ge6EP0TkN5ylo

2022年02月03日 08時27分 ID:2d035dda9a (2/2) ID抽出 返信

そうすると常に同じトリップ(#ge6EP0TkN5ylo)が表示されます

133. 俺くん#geMNd2sm/prng

2022年02月03日 15時59分 ID:6404559fff (1/9) ID抽出 返信

>>130
いつもご覧いただきありがとうございます。
励みになります。

134. 俺くん#ge4zMfRR/3hKU

2022年02月03日 16時03分 ID:6404559fff (2/9) ID抽出 返信

>>131
毎回、ご指導ありがとうございます。
ほんとに面倒な初心者で、申し訳ありません。

これで出来てるかな。

135. 俺くん#gejjTCzvWrmuQ

2022年02月03日 16時05分 ID:6404559fff (3/9) ID抽出 返信

>>132
うーん。出来てないようですね(苦笑)。

136. 名無しのおっちゃん

2022年02月03日 16時36分 ID:f47d8100c5 (1/1) ID抽出 返信

同棲中に、セフレから来たエロメッセージと尾奈動画やりとりしてた。
動画がgooglephotoにずっと残ってる。羽目取りと合わせると最高のおかずなんだよな。

137. 俺くん#geHkmgCkInP1g

2022年02月03日 17時02分 ID:6404559fff (4/9) ID抽出 返信

まあ、ひとまずトリップは置いて、話を続けます。

カオル子は、清楚なお嬢様系からトロピカルな小悪魔系に、見事に変身していました。
私は思わず、彼女の全身を舐めるように見渡しました。
厚底サンダルの上に伸びた白いナマ脚が、なんともなまめかしく、初めて見るおへそも刺激的でした。

私に気づいたカオル子が駆け寄ってきます。
驚いて言葉が出ない私に、彼女がいたずらっぽい笑顔を向けてきます。
「どう、これ?」
サングラスを鼻先にずらし、私の目をじっと見つめてきます。
なんと答えていいかわからず、私は擦れた声で「…凄いね」とだけ返しました。
「うふふ。今日から夏休みだからね。ちょっとオシャレしてみました」
自慢げに胸を張ります。
私の目はもう、彼女の胸元に釘付けです。薄紫のブラジャーが、白いブラウスの上から微かに透けて見えました。
ショートパンツからはみ出た太ももは、むっちりしていて、彼女の股間の秘部をつい想像してしまいます。

138. 俺くん#ge7XlRp71noLY

2022年02月03日 17時22分 ID:6404559fff (5/9) ID抽出 返信

視線の動きを感じ取った彼女は、私の肩をポンと叩きました。
「イッチくん。さっきからあたしのこと、エッチな目で見てるよね」
いや、そりゃ見るでしょう。男子なら誰でも。
「えっ、いや。そうじゃなくて。あの、いろいろ凄いなって……」
最初からしどろもどろです。

原宿から渋谷まで出て、彼女の先導で私鉄に乗り換えました。
後ろ姿がまた、エロかった。
ぴちぴちのショートパンツから上から、パンティラインがわずかに見えます。
電車の中で勃起を抑えるのに、苦労しました。

139. 俺くん#gegiTNFEQIZU.

2022年02月03日 17時44分 ID:6404559fff (6/9) ID抽出 返信

何分ぐらい電車に乗っていたのか、覚えてません。
私鉄の駅名も、さっぱり記憶にありません。
駅からカオル子の友達の家までどのくらい歩いたかも、覚えてません。

ただ、歩きながら交わした会話で、その友達とは高校の同級生であること。友達は大学生で、一人っ子。家はマンションで今日は両親がいないこと。
などを教えてくれました。
ずっと手を繋いでいたような気がしますが、定かな記憶はありません。彼女がいつサングラスを外したのかも、よく覚えていない。たぶん、友達のお家にお邪魔したときは、かけていなかったはずです。

友達の自宅がマンションの何階にあったか。
どんな間取りだったのか。
友達がどんな女の子だったか。
初対面でどんな会話を交わしたのか。
友達が出してくれた飲み物が、紅茶だったのかコーヒーだったのか、あるいはジュースだったのか。

このあたりのディテールはまったく記憶にありません。
はっきり覚えているのは、カオル子と並んで居間のソファーに腰かけていたこと。
居間の窓からマンションの廊下が見えたこと。
くらいですね。

しかし、その後の展開は鮮明に覚えています。

140. 俺くん#gea7c9ZAXTxcI

2022年02月03日 18時01分 ID:6404559fff (7/9) ID抽出 返信

3人で会話(といっても私はほどんど参加していなかった思いますが)していたとき、いきなりその友達が言いました。

「わたし、ちょっと用事あるから、出かけてくるね」
唐突にそう言うと、居間の入り口に向かいます。
ドアを閉めるとき、私たちを振り返って「ゆっくりしていって」と頬を緩めたのを覚えています。

愕然としました。カオル子はともかく、私は初対面の赤の他人です。そんな私に家の留守を任せるなんて。
玄関の閉まる音を聞いて、私はカオル子の顔を見ました。
「いいのかな。知らない俺なんかがお家にいて」
「いいの、いいの。あの子はそういう子だから」
カオル子は平気な顔して、飲み物に手を伸ばします。
ひと口飲むと、私の手をそっと握ってきました。
2人きりになったことを、強く意識しました。

141. 名無しのおっちゃん

2022年02月03日 18時09分 ID:20cd99a901 (1/1) ID抽出 返信

これは股間が熱くなるな

142. 俺くん#geXb6Iqq4jolU

2022年02月03日 18時18分 ID:6404559fff (8/9) ID抽出 返信

私はカオル子の顎を手で持ち上げ、唇にキスしました。ほんとにチュっていう、軽いキスです。
私が唇を離すと、カオル子は「うふふ」と笑い、「イッチくん。口紅がついちゃったよ」と私の口元を手で拭ってくれました。

2人きりだと思うと、いつも以上に鼓動が高まります。
手をさり気なくカオル子の太ももに置きました。
軽いキスを繰り返しながら。

彼女は嫌がりませんでした。
それどころか、積極的に私の口腔に舌を入れてきます。
いつも以上に激しいディープキス。
鼻息が荒くなり、私は少しずつ太ももに置いた手を上に伸ばしました。
彼女は拒絶しませんでした。

143. 俺くん#geofBVCjGqhG2

2022年02月03日 18時27分 ID:6404559fff (9/9) ID抽出 返信

太ももはすべすべでしたが、内股の方はしっとり汗ばんでいました。
すぐそこに、彼女の秘部があると思うと、痛いほど勃起します。



すいません。
時間になってしまいました。
出かけてきます。

144. 俺くん#geT7zD/NrcoLA

2022年02月04日 11時57分 ID:16aece55e1 (1/8) ID抽出 返信

>>141
支援ありがとうございます。
ほんとうこの時は、熱くなるどころか、股間は爆発寸前でした。

145. 俺くん#ge.Ngys.PnXsQ

2022年02月04日 12時26分 ID:16aece55e1 (2/8) ID抽出 返信

彼女の太ももを撫でているうち、射精感が高まってきました。
心臓が口から飛び出すのではないかというくら、鼓動は激しく脈打ちます。

しかし、彼女の秘部までもう少し、というところで、いきなり物凄い力で手が締め付けられました。
「これ以上は駄目! ねえ、許して!」
私の右手は両太ももにがっちり挟まれ、一歩も前に進めません。
私の手を持ち上げると、はあはあ言いながら、身体を離します。
「下は止めよ。ね、まだ早いよ。ね」
大きく息を継ぎながら、懇願するように訴えます。

「ごめん」
やっとそれだけ呟きました。
私は荒い息を整えるのに精いっぱいでした。

射精感を抑えるため、私は大きく息を吸い、飲み物に手を伸ばしました。
意味もなく、リビングを見渡します。

ちょうどそのときでした。
何気なく見たリビングの窓から、友達の顔が見えたのです。
少し窓を開け、隠れるように視線を向けています。
目と目が合いました。

その瞬間、パニックに陥りました。
事態が把握できません。

え、なんでなんで。
訳がわからず思考が空回りします。

146. 名無しのおっちゃん

2022年02月04日 12時40分 ID:2f4c3b4a36 (1/1) ID抽出 返信

なんだそういう展開じゃないのか
パンツ履くわ

147. 俺くん#geMNd2sm/prng

2022年02月04日 12時40分 ID:16aece55e1 (3/8) ID抽出 返信

頭の片隅にはずっと、友達がいつ帰ってくるかわからない、そんな気持ちがありました。
だからこそ、最初は軽いキスで済ましたのです。
友達がいつ帰ってきてもいいように、すぐ姿勢を戻せるようにと。

しかし、夢中になっているうちタガが外れ、気がつくと暴走モードに突入していました。
脳は最初から警鐘を鳴らしていたように思いますが、玄関の音がすれば気づくはず。
どこかにそんな油断がありました。

目と目が合った以上、仕方なかったのでしょう。
友達は玄関のドアを開け、大きな声で「ただいま」と言いました。

そのあとはドギマギして、何を話したか、どんな展開だったか、覚えていません。
カオル子は意外に平気な顔で、会話を交わしていたように思います。
私はというと、股間の勃起を隠すのに精いっぱいでした。

148. 俺くん#geafzeuc1CQkg

2022年02月04日 12時43分 ID:16aece55e1 (4/8) ID抽出 返信

>>146
すいません。
この日はこれ以上のエロ展開はありません。
風邪を引かないようにパンツ履いてください(笑)。

149. 俺くん#ge/Y4y7nb97/A

2022年02月04日 13時06分 ID:16aece55e1 (5/8) ID抽出 返信

帰り道、カオル子と何を話したのか覚えていません。
あ、ひとつだけ。
「今日はどうしてそんな恰好なの?」
と尋ねました。ショートパンツはともかく、ヘソ出しルックとサングラスの理由がわかりません。
「うん? 今日はママに、友達と海に行くって言ってきたからね」

渋谷まで一緒の電車でした。
代々木公園のいつもの場所で、ペッティングの続きをやりたかったのですが、如何せんもう夕方近くでした。
カオル子の門限は8時です。

ひとりになった帰りの電車の中で、いろいろ思考を整理しました。

今日のデートはなんで友達の家だったんだろ?
友達に紹介するだけなら、それこそ3人で海に遊びに行ってもいいはずだけど?
なにより、友達はどうして、途中で家を開けたんだろ?
しかもなんで、彼女は自分の家を覗いてたんだろ?

導き出された結論は、カオル子は誰にも見られない2人きりの空間を作りたかった。
それで友達に頼み、2人きりになるよう工作した。
協力した友達は、帰るタイミングを計るため、様子を窺っていた。

後日カオル子に確認すると、彼女は唇を少し尖らせ、私に言いました。
「だってイッチくんが、2人きりになりたがってたから…」

150. 俺くん#ge3QHFwsn1T26

2022年02月04日 13時23分 ID:16aece55e1 (6/8) ID抽出 返信

その頃は、いつか結ばれるだろう、と2人とも思っていました。
カオル子はその後も、下半身に手を伸ばすと、頑強に抵抗しましたが、怒っている様子はありませんでした。

「合格したら、2人で旅行に行こ」
ある日、下半身攻撃が失敗してしょんぼりしてると、カオル子が私の肩に首を乗せ呟くように言いました。
公園で彼女とよく話したものです。
「ね。どこに旅行いこうかイッチくん。あそこかなあ、ここもいいな」

私はカオル子との初めての夜をモチベーションに、勉強にも身を入れていきました。
もちろん、その夜を想像して、オナニーのオカズにもしていましたが。

151. 名無しのおっちゃん

2022年02月04日 13時30分 ID:51bef42bbb (1/1) ID抽出 返信

すごい!現在進行形だ。

152. 俺くん#ge6xm/fgY21m.

2022年02月04日 13時49分 ID:16aece55e1 (7/8) ID抽出 返信

夏休みの間は、夏期講習を受けつつ自習室で勉学に打ち込みました。
「合格したら2人で旅行に行く」そう決めた日から、私たちは性的行為をなるべく自制するようにしました。
何しろ、志望校への合格が第一目標です。受験席にとっては当たり前ですけど。
いまが本当に頑張り時でした。

と言っても、3日に一度くらいは、公園でキスをし、軽くペッティングをしました。
私が暴走モードに入らないよう、彼女は上手く手綱を操っていました。
しかし男というのは悲しいもので、どうしても欲求不満が溜まってきます。
そんなとき、カオル子は眉根を寄せ、辛そうな表情を見せました。
「わたしだって、本当はイッチくんといちゃいちゃしたいよ。わたしだって、ほんとは我慢してるんだから」

153. 俺くん#gen9Kz8eCb.u.

2022年02月04日 13時51分 ID:16aece55e1 (8/8) ID抽出 返信

時間になってしまいました。
しばらく外さなければいけません。

今夜書き込めるかもしれませんが、そのままオチるかも。
土日は頑張って続きを書きます!

154. 俺くん#geoIXkDZeTu7U

2022年02月05日 11時28分 ID:75144f5520 (1/18) ID抽出 返信

こう書いてくると、2浪時代カオル子以外の交友関係は皆無のように見えるかもしれませんが、むろんそんなことはありません。
予備校の中にも親しくしている人間はそれなりにいました。
たとえば男子では、3浪目に突入した高校時代の先輩、やたら明るくて会話に絡んでくる1浪目の男子(のちに、T大合格者を多く輩出していた都立の名門H高校出身だと知りました)、そして寮時代の親友である同じ2浪仲間(こちらは私立難関コースで本校におり、校舎は別々でしたが)。

また女性陣では、カオル子が仲良くしていた1浪仲間(結構、可愛い子でした。しっかりもので真面目。いわゆる学級委員長タイプですね。中3のときはじめて付き合った女の子にちょと似ていました)がいました。
そして問題の、カオル子の高校時代のクラスメート。

このクラスメート、仮に名前をマヒロとしておきましょう。

155. 名無しのおっちゃん

2022年02月05日 11時44分 ID:bd2103d946 (1/4) ID抽出 返信

>>154

2浪してるのか?流し読みだったからそこがおさえられてなかった。

156. 俺くん#ge7gJgZymJAR2

2022年02月05日 11時47分 ID:75144f5520 (2/18) ID抽出 返信

マヒロをひと言でいえば、コケティッシュな小悪魔。顔立ちは、カオル子ほどではありませんが、まあ美人の部類です。
髪はショートカットでいつもジーパンかパンツ姿、スカートは一度しか見たことありません。
薄くではありますが、化粧もしっかりしていました。
口紅はいつもローズ系だったことを覚えています。

なにより印象深いのは、一人称が「ボク」だったこと。
のちの経験から自信を持って言いますが、女の子の一人称「ボク」は、ほぼ100%地雷です。
メンヘラか腐女子、あるいは百合系で間違いありません。

ただ、田舎出身の私にとって、女の子が自分のことをボクと呼ぶのは新鮮でした。

157. 俺くん#geoeFvDnl3Sak

2022年02月05日 11時49分 ID:75144f5520 (3/18) ID抽出 返信

>>155
はい。大学もしっかり1留しています(苦笑)。

158. 俺くん#gemb6wTUeNybY

2022年02月05日 12時03分 ID:75144f5520 (4/18) ID抽出 返信

予備校に通う浪人生にとって、親しい同級生が同じクラスにいるというのは、心強いものでしょう。
カオル子とマヒロは、クラスで一番親しくしていました。
カオル子と付き合う前は、私とH高、カオル子とマヒロと委員長の5人で、つるむことが多かった。お昼も一緒だったり、休憩時間にベランダや廊下でよく駄弁っていました。

なので自然と、カオル子の友達であるマヒロとは、親しくなっていきます。2人が付き合っていることは当然知っていますし(まあ、クラスで知らない人間はいなかったと思うけど)、応援もしてくれていました。
またカオル子も、マヒロにはなにかと、2人の事、とりわけ男女の仲について相談していたみたいです。

159. 俺くん#geT7mBI0mhl/U

2022年02月05日 12時28分 ID:75144f5520 (5/18) ID抽出 返信

夏期講習ではすべての授業がカオル子と一緒、というわけではありませんでした。社会と理科では別々の教科を選択していましたし、私が本校で彼女が原宿、またその逆もあります。
授業の関係でお昼を一緒に過ごせない日も当然出てきます。

原宿校舎の自習室でひとり、参考書を開いていたときのことです。カオル子は代々木の本校で別の授業を受けていました。
お昼休み、マヒロが近づいてきました。
「ねえ、俺くん。カオル子がいなくて寂しいでしょ。ボクがお昼いっしょしてあげようか?」
上から目線で誘ってきます。
「えっ、別にいいけど」
ひとりで済ますのも味気ないし、断る理由もありません。

2人で代々木公園に行き、芝生の上で弁当を食べました。
最初は大学のことや予備校の授業のことなど話していましたが、そのうち会話はプライベートな方面に向かいます。
自宅で飼っているいる犬の話や、家族の話(父親は経営者で母親は専業主婦。一人っ子であること)などを淡々と話します。
私のことはカオル子から聞いて知っているのか、ほどんどマヒロの一人語りでした。

160. 俺くん#gecewEZa8zqFo

2022年02月05日 12時48分 ID:75144f5520 (6/18) ID抽出 返信

なぜマヒロのことを詳しく書いているのか、訝しがる方もいるでしょう。
その理由は追々、わかっていただけるかと思います。

彼女の母親は2度目の母親でした。つまり継母です。歳が若く、父親との年齢差より自分との年齢差の方が小さいとのことです。
「ママが小学生のとき死んで、高校のときパパが再婚したんだ」と珍しくシリアスな声で語ります。
「だからボク、家ではちょっと邪魔者なんだよね」

私はどう言葉を返していいか分からず、I am sorry的なことを何とか日本語で伝えました。
「大変だったね。でも大丈夫だよ。マヒロちゃん、強いし」
そんなことを言ったと思います。

161. 名無しのおっちゃん

2022年02月05日 12時49分 ID:bd2103d946 (2/4) ID抽出 返信

>>157

わたくしも浪人です。1だけど・・

162. 俺くん#gee1IBBYhSBPk

2022年02月05日 13時11分 ID:75144f5520 (7/18) ID抽出 返信

これ書いていくと長くなることに気づいたので端折ります。

そんな感じで、マヒロとも公園でちょくちょく過ごすようになりました。
カオル子がいないある昼休み、公園の奥の芝生で、マヒロとちょっと変な雰囲気になりました。
「俺くん。ボクね、高校のとき好きだった先輩がエッチしてるの見たことがあるんだ」
「えっ」唐突な話で戸惑いました。
「教室でさ、隠れてしてたの見てた」
衝撃の告白で言葉が出ません。
「それでね、その先輩。彼女と別れたあと、ボクの赤いお財布が欲しいって言うの」
赤いお財布?
なんのことか、さっぱりわかりません。
「赤いお財布って…?」思わす訊き返しました。
「やだな。赤いお財布ってつまり、女の子の一番大切なものだよ」
ああ、おまんまんのことか!
得心しましたが、なぜ赤いお財布なのか、しばらくわかりませんでした。

その後、女の身体を知るうち、そういうことだったかと、ふと気づいたときがありました。
財布というのは、がま口財布のことだった。
赤いというのは、おまんまんを開いた時の秘肉を指してのこと。
確かに、開け閉めはがま口のようだし、膣口は赤身がかって見えます。

163. 俺くん#geFcGMBphdXfI

2022年02月05日 13時22分 ID:75144f5520 (8/18) ID抽出 返信

そんな話をしているうち、マヒロの手は、いつのまにか私の股間あたりに置かれていました。
下に目をやると、思いがけないエッチな話に、知らず勃起しています。

やばい!
勃起を悟られる!

わたしはマヒロの手をそっと払うと、いやいやいや、と言って口ごもりました。
深呼吸して、言葉を続けます。
「マヒロちゃん。そんなとこに手を乗せると、男の子は誤解しちゃうよ」

164. 俺くん#geNuPDdsJR2hg

2022年02月05日 13時29分 ID:75144f5520 (9/18) ID抽出 返信

あとで思えば、マヒロはついうっかりではなく、意識的に手を伸ばしてたと思う。
いや、確実にそうでした。

女の子ってなんで、ああ人のものを欲しがるんだろう。
なんで友達の彼氏を、寝取りたがるんだろ。

何度か修羅場って、つくづくそう実感しましたね。

マヒロは本当に、小悪魔的というより、小悪魔そのものでした。

165. 俺くん#geOHS4koJgyfw

2022年02月05日 14時05分 ID:75144f5520 (10/18) ID抽出 返信

さて、カオル子の話に戻ります。

あ、その前に、話がとっちらかって申し訳ないのですが。ちょっと思い出したことがあるので書いておきます。
H高くんはカオル子のことが好きだったらしく、さりげに告白し、見事に玉砕していました。
私と付き合う前のことです。
カオル子はなんでも正直に、ときに明け透けに話してくれます。
「彼ってああ見えて、H高なんだよ。知ってた?」
知りませんでした。いまでこそ見る影もありませんが、当時のH高校は都立の星でした。
「ちょっと心が動くよね」
例の「うふふ」笑いを浮かべ、カオル子が私の顔を覗き込みます。
おそらく、焼きもちを焼かせたかったのでしょう。

カオル子は家柄がいいせいか、あるいは父親がT大卒であるためか、意外と学歴にこだわるところがありました。
私を好きになったのも、第一志望がT大だったから、という要素があったのかもしれません。
私のT大合格率が、全国統一模試で75%判定を受けたとき、彼女は嬉しそうに言いました。
「イッチくんもいよいよ、パパの後輩かあ…ママに報告しとこ」

166. 俺くん#geEGJUHAI7/H.

2022年02月05日 14時26分 ID:75144f5520 (11/18) ID抽出 返信

夏休みはほんと、がむしゃらに勉強しました。
なにしろ、カオル子との旅行という最高のご褒美がありますから、目の前の人参に向け遮二無二に走りました。
カオル子との性的行為も、限界まで我慢していました。
なんやかんやで互いに都合がつかず、1週間くらい代々木公園に行けなかった、そんなある日。

代々木校舎で委員長と一緒になったときがありました。カオル子は原宿校舎です。
気分転換に明治神宮を抜けて徒歩で帰ろう、ということになりました。
どちらが言い出したか覚えていませんが、まあ、たぶん私でしょ。
カオル子がいるとはいえ、可愛い女の子と一緒に歩くのは、男なら気分がいいものです。

人を避けるためだっがか、側道に落ちないようにするためだったか。覚えてはいませんが、途中、委員長の腰に思わず手を当て、エスコートしました。
誓って言いますが、そのときの私に下心はありません。

167. 俺くん#ge20KqfM1mcsA

2022年02月05日 14時39分 ID:75144f5520 (12/18) ID抽出 返信

私の差し出した手の感触に、委員長はビクンと腰を引きました。
絶対処女だよな、この娘。
なぜだか瞬間、そう思ったことを覚えています。
委員長は振り返り、顔を赤らめて言いました。
「俺くんって最近、欲求不満なんじゃない?」
えっ、そんなつもりじゃないんだけど。
戸惑った私の表情を見て、委員長は慌てて言葉を足します。
「あ、いや。そういう意味じゃなくて」耳まで真っ赤でした。
「ほら、このところカオル子ちゃんと一緒にいる時間が少ないみたいだから…その…心の欲求不満ていうか…」
しどろもどろで言い訳します。
「別にそんなことないけど」
いい返しが思い浮かばず、当たり障りのない返答をしました。

169. 俺くん#geQvCA/PHUnao

2022年02月05日 15時00分 ID:75144f5520 (13/18) ID抽出 返信

原宿校舎の自習室に戻ると、私を見つけたカオル子が駆け寄ってきます。
「今日さ、一緒にいられる?」小声で聞いてきました。
「大丈夫だよ。久しぶりに公園に行こうか」
「うん!」
嬉しそうに、子犬のような表情で甘えた声を出します。
ちょっと照れ臭そうに笑みを浮かべるカオル子の顔が、ほんとに可愛らしかった。

公園の芝生の上で、夕日を浴びながら、カオル子と手を繋ぎました。
彼女はすぐに、恋人繋ぎにし、指を絡めてきます。
指先に熱を感じ、ああそうか、と私は合点しました。
発情期だ。
前にも書きましたが、カオル子は排卵日近くになると性欲が高まります。
委員長に欲求不満だと言われたけど、それはカオル子も同じだったみたいです。

170. 名無しのおっちゃん

2022年02月05日 15時01分 ID:bd2103d946 (3/4) ID抽出 返信

飛ばし読んでて見逃したのか委員長って誰?現役のころ委員長やっていたから?命名の由来が不明なのだっ

171. 俺くん#gelicr8YBScnU

2022年02月05日 15時19分 ID:75144f5520 (14/18) ID抽出 返信

カオル子の甘える姿を見て、私はふと意地悪をしてみたくなりました。
芝生に座って取り留めもない会話を続けます。
いつ彼女が私の手を引いて、あの秘密の隠れ場所に向かうか、試してみたかったのです。
わざとキスもしませんでした。

彼女はじれったそうに、絡めた指先にギュギュっと力を込めてきます。
それでも私が動かないので、俯いて肩を落とし、彼女は小さな声で呟きました。
「イッチくん。最近、冷たくない?」ちょっとオコな声でした。
してやったり、と内心にんまりします。
彼女の肩をそっと抱き寄せ、甘い香りの髪にキスしました。
耳元で囁きます。
「そんなことないよ。誰よりもカオル子のこと、愛してる」
「あたしも」
そう言って私の背中に手を回し、ぎゅっと抱きついてきます。

いまから思うと、バカップルの見本のような2人でしたね。

172. 俺くん#geqxTa82KBRU6

2022年02月05日 15時22分 ID:75144f5520 (15/18) ID抽出 返信

>>169
154で書いたように、学級委員長によくいそうなタイプ、という意味の委員長です。
言葉足らずで、申し訳ありません。

173. 名無しのおっちゃん

2022年02月05日 15時26分 ID:bd2103d946 (4/4) ID抽出 返信

>>172

ありがとうございます。なんせ飛ばし読みなもんで・・・失礼しました。お話を続けてください。楽しみにしてます

174. 俺くん#geXgyj.7QgYUs

2022年02月05日 15時44分 ID:75144f5520 (16/18) ID抽出 返信

そのあと人目につかない公園のフェンス際に行き、立ったままキスをしまいた。
いつものように激しいディープキスではなく、やさしく舌を絡ませます。
そのうち彼女は息を荒くし、自分から私の手を取っておっぱいにあてがいました。

自分から胸を揉ませるなんて、ここまで積極的な行動ははじめてでした。
私は面白くなって、もっとじらしてみよう、と意地悪なことを考えました。
おっぱいを揉みしだくのではなく、軽く触ります。少しばかりの力でもみもみを繰り返しました。
堪らなくなったのか、彼女は吐息を漏らしながら訴えます。
「ねえ、もっと強くして」
それでも私は寸止めを続けました。
一瞬、強く揉んで、また軽く、擦るように愛撫しました。
彼女が切なげに腰をくねらせます。
彼女のドテに私の勃起に当たり、下腹部に甘い快感をもたらします。
鬼頭の先が濡れていくのが、自分でわかりました。

175. 俺くん#geLq5iCW6W7mo

2022年02月05日 16時05分 ID:75144f5520 (17/18) ID抽出 返信

私は両手を腰に回し、さわさわと撫でまわしました。
脇腹のあたりをフェザータッチで責めると、彼女の口から喘ぎ声が漏れます。
手をまた背中にあてがい、ブラジャーの紐を確認するように撫でまわします。
さらには、臀部に手を下ろし、やさしくお尻を触りました。
パンティラインに沿って、両手を動かします。

下半身への愛撫をあれほど拒絶したいたはずなのに、彼女はされるがままになっていました。
調子に乗った私は、彼女のお尻をぐっと引き寄せ、痛いほど屹立した男性器を、スカート越しの秘部を押し当てます。
出来れば彼女のクリトリスを、私の勃起で擦ってみたい。
そう思った矢先、強烈な射精感に襲われました。
慌てて腰を引くと、彼女の手が、私の股間のあたりで宙をさまよっています。

そう、彼女は私の勃起を、愛撫していたのです!

176. 俺くん#geMUTJ3ESJu7I

2022年02月05日 16時07分 ID:75144f5520 (18/18) ID抽出 返信

ちょっと休憩します。

177. 名無しのおっちゃん

2022年02月05日 16時34分 ID:8f73e7a174 (1/1) ID抽出 返信

いいぞいいぞ

178. 名無しのおっちゃん

2022年02月06日 02時03分 ID:e7c138091a (1/1) ID抽出 返信

見てるぞ〜
ゆっくりでええから書いてな

179. 俺くん#ge1Rczt3/iM1I

2022年02月06日 02時29分 ID:3029a8d173 (1/17) ID抽出 返信

変な時間に寝落ちし、目が冴えて眠れないので、続きを書き込みます。

私は中腰になり、射精を何とか耐えました。これ以上の刺激があると、間違いなく爆発しそうでした。わずかですが実際ピュッと、第一弾の先発隊を発射していました。
私は中腰のまま、ハァハァと息を息を吐きました。

カオル子も荒い息を続けています。
視線は私の下半身に向けられたままでした。
このとき彼女が何を思っていたのか、わかりません。
私がついに逝った、と思っていたのか。
それとも、我慢汁が大量に噴き出した、と考えていたのか。
まあ、最低でも、射精する寸前だったとは、思っていたでしょう。

彼女は上気した顔で、「大丈夫?」と訊いてきました。
「うん…やばかった」
私は照れ笑いで誤魔化し、正直に伝えました。
「男の人って…」彼女の声はそこで途絶えました。間を置いて、思い切ったように言葉を続けます。
「出さないと…その、大変なんでしょ?」
消え入りそうな声でした。

180. 俺くん#geQh4zxFE9nzc

2022年02月06日 02時42分 ID:3029a8d173 (2/17) ID抽出 返信

「うん…まあね」
自分の足元を見つめ、私は正直に答えました。

射精を抑え、やっと姿勢を戻した私に、彼女が身を寄せました。
そっと抱きつき、私の肩に顎を載せます。
「好き好き好き、愛してる」耳元に息を吹きかけるように、囁きます。
やばい! 思わすまた逝きそうになります。
「俺も」そう言ってギュッと抱きしめました。
彼女の下半身に勃起が当たらないよう、腰を引いていたのは内緒です。

181. 俺くん#gePaYY9x40poE

2022年02月06日 02時44分 ID:3029a8d173 (3/17) ID抽出 返信

>>178
こんな時間に見てくれてる人がいるとは思いませんでした。
ありがとうございます。

182. 俺くん#ge8QpOk/b1JFg

2022年02月06日 03時10分 ID:3029a8d173 (4/17) ID抽出 返信

「我慢させてごめんね。イッチくんに(処女を)必ずあげるから…」
彼女は私の頭を抱きかかえ、キスしました。

男の生理を理解したカオル子とやりたい盛りの私は、2人のあいだで暗黙の約束を取り交わしました。
はっきり口に出しては言いませんでしたが、要約、以下の通りです。

①セックスは旅行まで待つ。
②キスとペッティングはこれまで通り。乳首を舐めるのもOK。
③スカート中に手を入れてもいいけど、秘部は絶対に触らないこと。
④だだし、ペッティングは週一程度に収め、どうしても我慢できなくなったら、お互いに告げること。

だいたい、こんなところです。

183. 俺くん#geuR2YrRDd9bU

2022年02月06日 03時31分 ID:3029a8d173 (5/17) ID抽出 返信

夏休みのある日。
久しぶりにカオル子と二人きりで過ごす、絶好の機会が訪れました。

彼女の一番の親友に、ショー子(仮名)ちゃんという女の子がいました。女子大に通う現役の大学生で、カオル子の高校時代の同級生です。
彼女とは何度も3人で会っていましたし、カオル子が席を外したとき2人で会話を交わしたこともあります。
「俺くん。絶対カオル子のこと離さない方がいいよ。あの子、将来とんでもない美人になるから」
いや、今でも、充分すぎるほと美人でしょ。
そう思ったけど、口には出さず私はニコニコしていました。
「ほっとくと、すぐ取られちゃうかね。しっかり抱えてないと」
言われなくても、わかってますって。

そんなショー子ちゃんが、恋の(性の?)キューピットをかって出てくれました。
近所のお祭りに、私とカオル子を招待してくれたのです。

184. 俺くん#geRV95IIN6p6A

2022年02月06日 03時46分 ID:3029a8d173 (6/17) ID抽出 返信

カオル子はその日、ショー子ちゃんの家にお泊りすることになっていて、親の了解を取り付けていました。

お父さんは凄く厳しかったようですが、お母さんは彼女のよき理解者で、勉強さえしっかりやるなら、たまの息抜きはかまわない、という方でした。
私と付き合っていることもご存知だし、交際も許可してくれていたようです。
何度か彼女の家に電話をかけたことがありますが、お母さんが電話を取り次いでくれたこともありました。
「いつもカオル子がお世話になりまして。あの子の成績もよくなってきて、それも俺さんのおかげかと。今度、家にも遊びに来て…」
そこで遠くから、カオル子のオコ声が聞こえて来ました。
「ママ。余計なこと言わなくていいから!」

そんなわけで、彼女は堂々と、浴衣持参でお泊りに来ていました。

185. 俺くん#ge0JMOsKldfEs

2022年02月06日 04時19分 ID:3029a8d173 (7/17) ID抽出 返信

初めて見るカオル子の浴衣姿に、私は一撃でノックアウトされました。
白を下地に大きな椿(?)を描いた花柄の浴衣で、帯は紫色だったと記憶しています。
髪にアップに結い、白いうなじが艶やかさを際立たせていました。

ショー子ちゃんは別行動で、友達と遊んでくるから遠慮なく楽しんで、と言ってくれていました。ただし門限は10時です。10時前にショー子ちゃんのマンション前で2人は待ち合わせ、という手筈でした。

2人きりになって、3時間くらい時間の余裕がありました。
夜店をひやかしたり、神社の境内を歩き回ったのはほんの1時間程度で、あとは二人きりになれる場所を懸命に探しました。
神社から少し離れたところに、絶好の林がありました。
木々の間をさまよい、ここなら人から見えないし、声も聞こえないだろう、という場所を見つけました。
大木にカオル子を背中をつけ、逸る気持ちを抑え抱き合います。
浴衣姿のカオル子は、よりいっそう身体の腺がはっきりして、なまめかしさが増していました。
軽いキスはたちまちディープキスに代わります。
カオル子の身体を強く抱きしめ、浴衣越しに胸の感触を味わいました。
着物の合わせに手を入れ、おっぱいを揉みます。
ブラジャーを押し上げ、乳首を唇で捉えました。

186. 俺くん#geLYyPFnXZKYs

2022年02月06日 05時03分 ID:3029a8d173 (8/17) ID抽出 返信

「あふん。はふーん。いや! もう駄目! ああ…どうしよう。もう駄目だよ。止めて! あふーん。はふーん」まあ、こんな感じです。
片手で乳首を吸い、片手でおっぱいを揉みしだくと、カオル子の喘ぎがいっそう激しくなります。
私はカオル子の内股に右足を入れ、彼女の秘部をゆっくり擦りあげました。
着物の裾が割れ、内ももの感触が直に伝わってきます。

気づくと私の勃起が、彼女のパンティに直接あたっていました。
彼女は突然、無言で仰け反り、身体をひくひくと震わせます。

逝ったな。
そう確信しました。

私はそのまま彼女を抱きしめ、股間の勃起をパンティ越しにぐいぐい押し付けました。
彼女も当然、熱い私の勃起を感じているはずです。
以前と同じくまたしても、彼女は2度目の絶頂に達しそうでした。
「あああ、いっ」口を押え、私に全身を預けるようにもたれかかります。

ちなみに「いっ」というのは、「いく!」の省略形です。
はじめて寝るとき、恥ずかしがって「いく!」と言えない女さんは結構います。
何度も達するうち、「逝きそう! もう駄目。あっ、逝く!」などと変化し、終いの方は「ああああ、もう。逝く逝く逝く逝く逝っくう!」と「逝く」を連呼し大声で絶頂に達する女さん。
「いっ」は「痛い」の「い」ではなく、大抵の場合「逝く」の「い」だということを、このとき教わりました。

187. 俺くん#geipCf6lagVBk

2022年02月06日 05時04分 ID:3029a8d173 (9/17) ID抽出 返信

さすがに寝ます。
お休みなさい。

188. 俺くん#ge8JUTAx3tOJc

2022年02月06日 05時09分 ID:3029a8d173 (10/17) ID抽出 返信

>>186
なんだか投稿できず、コピペとリロードを繰り返したため、冒頭の3行が抜けてました。


オル子の陥没乳首はすでに勃起し、固く尖っていました。
やさしく嘗め回し、乳首を舌で転がします。
甘噛みし、乳首を吸い上げると、カオル子の口から切なげな喘ぎ声が漏れます。

>>186 は以下に続いての文章です。

もう本当に寝ます。

189. 俺くん#geyzWJrDMlsOM

2022年02月06日 21時42分 ID:3029a8d173 (11/17) ID抽出 返信

カオル子は逝った直後、身体を震わせ私に凭れかかりました。
そのまま崩れるように、地面にしゃがみこもうとします。
私の咄嗟に、彼女の身体を右脚で支えました。
はだけた浴衣の間に脚を入れたままの体勢だと思ってください。

必然的に、私の太ももに彼女の股間が密着します。
彼女が脚に跨る形。いわば右脚が自転車のサドル状態ですね。

彼女の秘部の柔らかさを感じると同時に、パンティの湿りけを感じました。
ジーパン越しに感じるのだから、相当な濡れ具合だったと思います。

彼女は小さく悲鳴を上げ、腰を浮かしました。
ふらつく脚で立ち上がります。
木々の間から、わずかな月明かりが漏れていて、周辺は、人間の顔がようやく見える程度の暗がりでした。

月明かりに照らされたカオル子の、とろけるような表情(今風に言えばメス顔?)は、今でも忘れません。

190. 俺くん#gew4JejYUDosw

2022年02月06日 21時56分 ID:3029a8d173 (12/17) ID抽出 返信

彼女は濡れたような目で、キスをせがみます。
軽くキスすると、彼女は私の身体を抱きしめました。
耳元で囁きます。
「イッチくん。辛くない?」
一瞬、意味が解りませんでした。
が、続く言葉で、男の生理のことだと理解しました。
「あたしばっかり……」
そこで言葉が途切れました。
あたしばっかり、逝っちゃって、と言いたかったのでしょう。

私は無言で彼女の身体を強く抱きました。
私の股間の状態は、もう言わずもがな、です。
爆発寸前でした。
「あたしが……ようか?」
言葉がよく聞き取れないほどの小声です。
「えっ。聞こえない」
彼女は上気した頬を私の顔にくっつけ、甘い吐息を吐き出します。
「あたしが、してあげようか」

191. 俺くん#geg5B1gk3O4zU

2022年02月06日 22時19分 ID:3029a8d173 (13/17) ID抽出 返信

手コキのことだとすぐわかりました。
してあげようか…というその言葉を聞いただけで、射精しそうでした。

そのときなぜ辞退したのか、いまだにわかりません。
20代の俺くんなら、喜んでお言葉に甘えるところです。

我慢汁でヌルヌルになった生のちんちんを触らせることに、抵抗があった。
すぐ逝って、早漏だと思われるのが嫌だった。
射精するのを見られること自体に、恥ずかしさがあた。
精子が浴衣にかかったらどうしよう、という不安もあった。
なにより、カオル子は世界で一番大事な人で、失いたくない、という強い気持ちがあった。

もろもろの要素が絡み合って、つい言葉に出したのだと思います。
「大丈夫。旅行のときまで我慢するから……」

純情でしたね、あの頃は。

192. 俺くん#gecTeQwfKDhGo

2022年02月06日 22時42分 ID:3029a8d173 (14/17) ID抽出 返信

夏期講習が終わり、受験生にとっていよいよ追い込みの時期になりました。

風も秋めいてきたある日、マヒロから声をかけられました。
「ねえ。俺くん。参考書選ぶの手伝ってくれない?」
面倒だな、と思いながらも、メモ帳を千切って、秋から本番にかけてやるべき問題集や参考書を書き出そうとしました。
「そうじゃなくて、本屋さんで直接、選んでほしいんだ。ボクも実物を見て決めたいし」
「どこの本屋さん?」
「いろいろ揃ってるところがいいから、新宿の紀伊国屋さん」

新宿なら乗換駅だし、原宿から2駅だし、まあいいか、と承知しました。
「ありがと。今度の日曜日。紀伊国屋さんのエスカレーター下で待ち合わせね」
「いや、平日じゃダメなの?」
「ボクのとこ、門限早いから。夕方からじゃ、ゆっくり選べない」
そう言うと、返事も聞かず踵を返します。
数歩、歩いて「あっ」と思い出したように、マヒロは振り返りました。
「カオル子の了解、とっておくから!」

193. 俺くん#gePYdmeWy2vHI

2022年02月06日 23時04分 ID:3029a8d173 (15/17) ID抽出 返信

紀伊国屋で参考書を選んだあと、お礼にカレーを奢ってもらい(いまはどうか知りませんが、紀伊国屋書店のビルには美味しいカレー屋さんがありました)、そのあと新宿御苑に脚を伸ばしました。
受験勉強で相談に乗ってほしいことがあるとか、家庭のことで聞いて欲しいことがあるとか、そんな感じで、公園に行ったのだと思います。よく覚えてませんが。

小春日和の日で、新宿御苑の芝生には、家族ずれやカップルなどたくさんの人出がありました。
寝っ転がって、太陽の光を思いっきり浴びます。ぽかぽかと温かく、眠くなるような天候でした。

どうしてそんなことになったのか。はっきりした記憶がありません。
カオル子と私のペッティングの話を聞いて(私が自分で話したのかもしれないし、カオル子から聞いてのかもしてません。本当に記憶がない)、自分はどこが感じるのか知りたくなった。
そんな流れから、だったような気がします。
とにかく気がつくと、私とマヒロは抱き合う形で、ネッキングをしていました。

なんだろう。
男の本能に負けたのか。
つい浮気心が芽生えたのか。
マヒロの積極的な攻勢に負けたのか。

いずれにせよ、据え膳を食おうとした私が悪いのですが。

194. 名無しのおっちゃん

2022年02月06日 23時06分 ID:de4835b004 (1/1) ID抽出 返信

この流れはまずいぞ

195. 俺くん#ge.8MeTCw0/a2

2022年02月06日 23時19分 ID:3029a8d173 (16/17) ID抽出 返信

このあたりから、私の記憶は飛び飛びになります。
鮮明に覚えている部分と、記憶にないおぼろな部分が混ぜこぜになって、全体像としては曖昧模糊な感じですね。

正直いうと、この秋口から翌年の春にかけては、全部そんな感じです。




思い出すと、メンタルがやられそう。


今日はこの辺でお終いにします。

196. 俺くん#genmYEnROQEFo

2022年02月06日 23時24分 ID:3029a8d173 (17/17) ID抽出 返信

>>194
そうです。
本当にまずかった。
我が人生最大の汚点にして失着。

人生が、運命が、音を立てて反転した瞬間、と言ってもいいでしょう。

197. 俺くん#geK1VYxAk80rk

2022年02月08日 15時30分 ID:2637b0fd3e (1/9) ID抽出 返信

マヒロのことは記憶から消したい黒歴史のですが、女性遍歴という意味では、やはり避けて通れない。

新宿御苑でのマヒロとの行為そのものは、はっきり覚えています。

彼女は首筋と耳が弱く…というより、超のつく性感帯で、女の子ってこんなことであそこまで感じるんだ、と驚きました。
首筋に舌を這わせ、耳を甘噛みし、息を吹きかけたけで、身をくねらせ「いい気持ち」を連発します。
余談ですが「気持ちいい」ではなく「いい気持ち」と表現した女の子は、思い出す限り彼女ひとりですね。

「ねえ、胸も」とせがまれ、おっぱい(推定Bカップ)を揉みましたが、首筋や耳の方が良かったようで、「やっぱり舐めてえ…」と切なげにお願いモード。
気がつくと正常位の体勢で、ネッキングを続けていました。

198. 俺くん#geVywlp85ezHg

2022年02月08日 15時44分 ID:2637b0fd3e (2/9) ID抽出 返信

マヒロは最初、声を抑えて小さく吐息を漏らしていました。
が、耳朶を口で覆い吸い込んだとき、「あっ」とはっきりそれとわかる「軽イキ」の声を上げました。
身体がビクビクと痙攣します。
「ねえ、いま何したの?」
マヒロが驚いたような声で、喘ぎながら訊きます。
「耳を吸った」
「それ…すごくいい気持ち…」

これ、そんなにいいんだ。
私も半ば驚きました。

ならば、と耳朶を大きく吸い込みながら舌で内耳を責めました。
すると、震えていた身体が突然、大きく跳ね上がります。

199. 俺くん#geExJr4nRDunM

2022年02月08日 15時59分 ID:2637b0fd3e (3/9) ID抽出 返信

プロレスのブリッジのような…というとオーバーかもしれませんが、まさにそんな感じでした。
無言でしたが、「完イキ」です。
マヒロの身体は逝ったあとも小刻みに、痙攣を繰り返しています。

すると、いきなり女性の声が聞こえました。
「すごいね、あの子」
顔をあげると、少し先のベンチにカップルが座って、こちらを凝視しています。
周囲を見渡すと、結構ひとがいて、こんな衆人環視のなかでやってたのか、と愕然としました。

私は慌てて身体を離し、上体を起こしました。
ペッティングのあいだ勃起していたかどうか記憶にありませんが、まあ、たぶん勃起していたのでしょうね。
我慢汁が少し漏れていましたから。

200. 俺くん#geS/W95h3SpYw

2022年02月08日 16時19分 ID:2637b0fd3e (4/9) ID抽出 返信

公園を出ると、マヒロは顔を真っ赤にして
「ボク、先に帰るね」
と小走りで新宿駅に向かいます。バックでお尻のあたりをずっと隠していた後ろ姿を、よく覚えています。
大量の愛液でジーパンの股座がぐっしょり濡れたのだ、とすぐにわかりました。

その後になにが起こったか、想像に難くないと思います。

マヒロから何度もアプローチ。
私、当然断る。
二人の仲を壊そうとマヒロ、カオル子に新宿御苑の一件をばらす。
修羅場。
色々いろいろあって、本当に色々あって結局、カオル子と別れる。

強烈な喪失感と吐き気がするほどの自己嫌悪。
やけになって荒んだ生活。
受験は散々。
現役のとき蹴った大学よりワンランク下の私大に、やっと引っかかる。

こうして、私の10代は終わりを告げました。

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