我が生涯の秘密【女性遍歴】 | おっちゃんねる

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我が生涯の秘密【女性遍歴】

2022年01月27日
248

154. 俺くん#geoIXkDZeTu7U

2022年02月05日 11時28分 ID:75144f5520 (1/18) ID抽出 返信

こう書いてくると、2浪時代カオル子以外の交友関係は皆無のように見えるかもしれませんが、むろんそんなことはありません。
予備校の中にも親しくしている人間はそれなりにいました。
たとえば男子では、3浪目に突入した高校時代の先輩、やたら明るくて会話に絡んでくる1浪目の男子(のちに、T大合格者を多く輩出していた都立の名門H高校出身だと知りました)、そして寮時代の親友である同じ2浪仲間(こちらは私立難関コースで本校におり、校舎は別々でしたが)。

また女性陣では、カオル子が仲良くしていた1浪仲間(結構、可愛い子でした。しっかりもので真面目。いわゆる学級委員長タイプですね。中3のときはじめて付き合った女の子にちょと似ていました)がいました。
そして問題の、カオル子の高校時代のクラスメート。

このクラスメート、仮に名前をマヒロとしておきましょう。

156. 俺くん#ge7gJgZymJAR2

2022年02月05日 11時47分 ID:75144f5520 (2/18) ID抽出 返信

マヒロをひと言でいえば、コケティッシュな小悪魔。顔立ちは、カオル子ほどではありませんが、まあ美人の部類です。
髪はショートカットでいつもジーパンかパンツ姿、スカートは一度しか見たことありません。
薄くではありますが、化粧もしっかりしていました。
口紅はいつもローズ系だったことを覚えています。

なにより印象深いのは、一人称が「ボク」だったこと。
のちの経験から自信を持って言いますが、女の子の一人称「ボク」は、ほぼ100%地雷です。
メンヘラか腐女子、あるいは百合系で間違いありません。

ただ、田舎出身の私にとって、女の子が自分のことをボクと呼ぶのは新鮮でした。

157. 俺くん#geoeFvDnl3Sak

2022年02月05日 11時49分 ID:75144f5520 (3/18) ID抽出 返信

>>155
はい。大学もしっかり1留しています(苦笑)。

158. 俺くん#gemb6wTUeNybY

2022年02月05日 12時03分 ID:75144f5520 (4/18) ID抽出 返信

予備校に通う浪人生にとって、親しい同級生が同じクラスにいるというのは、心強いものでしょう。
カオル子とマヒロは、クラスで一番親しくしていました。
カオル子と付き合う前は、私とH高、カオル子とマヒロと委員長の5人で、つるむことが多かった。お昼も一緒だったり、休憩時間にベランダや廊下でよく駄弁っていました。

なので自然と、カオル子の友達であるマヒロとは、親しくなっていきます。2人が付き合っていることは当然知っていますし(まあ、クラスで知らない人間はいなかったと思うけど)、応援もしてくれていました。
またカオル子も、マヒロにはなにかと、2人の事、とりわけ男女の仲について相談していたみたいです。

159. 俺くん#geT7mBI0mhl/U

2022年02月05日 12時28分 ID:75144f5520 (5/18) ID抽出 返信

夏期講習ではすべての授業がカオル子と一緒、というわけではありませんでした。社会と理科では別々の教科を選択していましたし、私が本校で彼女が原宿、またその逆もあります。
授業の関係でお昼を一緒に過ごせない日も当然出てきます。

原宿校舎の自習室でひとり、参考書を開いていたときのことです。カオル子は代々木の本校で別の授業を受けていました。
お昼休み、マヒロが近づいてきました。
「ねえ、俺くん。カオル子がいなくて寂しいでしょ。ボクがお昼いっしょしてあげようか?」
上から目線で誘ってきます。
「えっ、別にいいけど」
ひとりで済ますのも味気ないし、断る理由もありません。

2人で代々木公園に行き、芝生の上で弁当を食べました。
最初は大学のことや予備校の授業のことなど話していましたが、そのうち会話はプライベートな方面に向かいます。
自宅で飼っているいる犬の話や、家族の話(父親は経営者で母親は専業主婦。一人っ子であること)などを淡々と話します。
私のことはカオル子から聞いて知っているのか、ほどんどマヒロの一人語りでした。

160. 俺くん#gecewEZa8zqFo

2022年02月05日 12時48分 ID:75144f5520 (6/18) ID抽出 返信

なぜマヒロのことを詳しく書いているのか、訝しがる方もいるでしょう。
その理由は追々、わかっていただけるかと思います。

彼女の母親は2度目の母親でした。つまり継母です。歳が若く、父親との年齢差より自分との年齢差の方が小さいとのことです。
「ママが小学生のとき死んで、高校のときパパが再婚したんだ」と珍しくシリアスな声で語ります。
「だからボク、家ではちょっと邪魔者なんだよね」

私はどう言葉を返していいか分からず、I am sorry的なことを何とか日本語で伝えました。
「大変だったね。でも大丈夫だよ。マヒロちゃん、強いし」
そんなことを言ったと思います。

162. 俺くん#gee1IBBYhSBPk

2022年02月05日 13時11分 ID:75144f5520 (7/18) ID抽出 返信

これ書いていくと長くなることに気づいたので端折ります。

そんな感じで、マヒロとも公園でちょくちょく過ごすようになりました。
カオル子がいないある昼休み、公園の奥の芝生で、マヒロとちょっと変な雰囲気になりました。
「俺くん。ボクね、高校のとき好きだった先輩がエッチしてるの見たことがあるんだ」
「えっ」唐突な話で戸惑いました。
「教室でさ、隠れてしてたの見てた」
衝撃の告白で言葉が出ません。
「それでね、その先輩。彼女と別れたあと、ボクの赤いお財布が欲しいって言うの」
赤いお財布?
なんのことか、さっぱりわかりません。
「赤いお財布って…?」思わす訊き返しました。
「やだな。赤いお財布ってつまり、女の子の一番大切なものだよ」
ああ、おまんまんのことか!
得心しましたが、なぜ赤いお財布なのか、しばらくわかりませんでした。

その後、女の身体を知るうち、そういうことだったかと、ふと気づいたときがありました。
財布というのは、がま口財布のことだった。
赤いというのは、おまんまんを開いた時の秘肉を指してのこと。
確かに、開け閉めはがま口のようだし、膣口は赤身がかって見えます。

163. 俺くん#geFcGMBphdXfI

2022年02月05日 13時22分 ID:75144f5520 (8/18) ID抽出 返信

そんな話をしているうち、マヒロの手は、いつのまにか私の股間あたりに置かれていました。
下に目をやると、思いがけないエッチな話に、知らず勃起しています。

やばい!
勃起を悟られる!

わたしはマヒロの手をそっと払うと、いやいやいや、と言って口ごもりました。
深呼吸して、言葉を続けます。
「マヒロちゃん。そんなとこに手を乗せると、男の子は誤解しちゃうよ」

164. 俺くん#geNuPDdsJR2hg

2022年02月05日 13時29分 ID:75144f5520 (9/18) ID抽出 返信

あとで思えば、マヒロはついうっかりではなく、意識的に手を伸ばしてたと思う。
いや、確実にそうでした。

女の子ってなんで、ああ人のものを欲しがるんだろう。
なんで友達の彼氏を、寝取りたがるんだろ。

何度か修羅場って、つくづくそう実感しましたね。

マヒロは本当に、小悪魔的というより、小悪魔そのものでした。

165. 俺くん#geOHS4koJgyfw

2022年02月05日 14時05分 ID:75144f5520 (10/18) ID抽出 返信

さて、カオル子の話に戻ります。

あ、その前に、話がとっちらかって申し訳ないのですが。ちょっと思い出したことがあるので書いておきます。
H高くんはカオル子のことが好きだったらしく、さりげに告白し、見事に玉砕していました。
私と付き合う前のことです。
カオル子はなんでも正直に、ときに明け透けに話してくれます。
「彼ってああ見えて、H高なんだよ。知ってた?」
知りませんでした。いまでこそ見る影もありませんが、当時のH高校は都立の星でした。
「ちょっと心が動くよね」
例の「うふふ」笑いを浮かべ、カオル子が私の顔を覗き込みます。
おそらく、焼きもちを焼かせたかったのでしょう。

カオル子は家柄がいいせいか、あるいは父親がT大卒であるためか、意外と学歴にこだわるところがありました。
私を好きになったのも、第一志望がT大だったから、という要素があったのかもしれません。
私のT大合格率が、全国統一模試で75%判定を受けたとき、彼女は嬉しそうに言いました。
「イッチくんもいよいよ、パパの後輩かあ…ママに報告しとこ」

166. 俺くん#geEGJUHAI7/H.

2022年02月05日 14時26分 ID:75144f5520 (11/18) ID抽出 返信

夏休みはほんと、がむしゃらに勉強しました。
なにしろ、カオル子との旅行という最高のご褒美がありますから、目の前の人参に向け遮二無二に走りました。
カオル子との性的行為も、限界まで我慢していました。
なんやかんやで互いに都合がつかず、1週間くらい代々木公園に行けなかった、そんなある日。

代々木校舎で委員長と一緒になったときがありました。カオル子は原宿校舎です。
気分転換に明治神宮を抜けて徒歩で帰ろう、ということになりました。
どちらが言い出したか覚えていませんが、まあ、たぶん私でしょ。
カオル子がいるとはいえ、可愛い女の子と一緒に歩くのは、男なら気分がいいものです。

人を避けるためだっがか、側道に落ちないようにするためだったか。覚えてはいませんが、途中、委員長の腰に思わず手を当て、エスコートしました。
誓って言いますが、そのときの私に下心はありません。

167. 俺くん#ge20KqfM1mcsA

2022年02月05日 14時39分 ID:75144f5520 (12/18) ID抽出 返信

私の差し出した手の感触に、委員長はビクンと腰を引きました。
絶対処女だよな、この娘。
なぜだか瞬間、そう思ったことを覚えています。
委員長は振り返り、顔を赤らめて言いました。
「俺くんって最近、欲求不満なんじゃない?」
えっ、そんなつもりじゃないんだけど。
戸惑った私の表情を見て、委員長は慌てて言葉を足します。
「あ、いや。そういう意味じゃなくて」耳まで真っ赤でした。
「ほら、このところカオル子ちゃんと一緒にいる時間が少ないみたいだから…その…心の欲求不満ていうか…」
しどろもどろで言い訳します。
「別にそんなことないけど」
いい返しが思い浮かばず、当たり障りのない返答をしました。

169. 俺くん#geQvCA/PHUnao

2022年02月05日 15時00分 ID:75144f5520 (13/18) ID抽出 返信

原宿校舎の自習室に戻ると、私を見つけたカオル子が駆け寄ってきます。
「今日さ、一緒にいられる?」小声で聞いてきました。
「大丈夫だよ。久しぶりに公園に行こうか」
「うん!」
嬉しそうに、子犬のような表情で甘えた声を出します。
ちょっと照れ臭そうに笑みを浮かべるカオル子の顔が、ほんとに可愛らしかった。

公園の芝生の上で、夕日を浴びながら、カオル子と手を繋ぎました。
彼女はすぐに、恋人繋ぎにし、指を絡めてきます。
指先に熱を感じ、ああそうか、と私は合点しました。
発情期だ。
前にも書きましたが、カオル子は排卵日近くになると性欲が高まります。
委員長に欲求不満だと言われたけど、それはカオル子も同じだったみたいです。

171. 俺くん#gelicr8YBScnU

2022年02月05日 15時19分 ID:75144f5520 (14/18) ID抽出 返信

カオル子の甘える姿を見て、私はふと意地悪をしてみたくなりました。
芝生に座って取り留めもない会話を続けます。
いつ彼女が私の手を引いて、あの秘密の隠れ場所に向かうか、試してみたかったのです。
わざとキスもしませんでした。

彼女はじれったそうに、絡めた指先にギュギュっと力を込めてきます。
それでも私が動かないので、俯いて肩を落とし、彼女は小さな声で呟きました。
「イッチくん。最近、冷たくない?」ちょっとオコな声でした。
してやったり、と内心にんまりします。
彼女の肩をそっと抱き寄せ、甘い香りの髪にキスしました。
耳元で囁きます。
「そんなことないよ。誰よりもカオル子のこと、愛してる」
「あたしも」
そう言って私の背中に手を回し、ぎゅっと抱きついてきます。

いまから思うと、バカップルの見本のような2人でしたね。

172. 俺くん#geqxTa82KBRU6

2022年02月05日 15時22分 ID:75144f5520 (15/18) ID抽出 返信

>>169
154で書いたように、学級委員長によくいそうなタイプ、という意味の委員長です。
言葉足らずで、申し訳ありません。

174. 俺くん#geXgyj.7QgYUs

2022年02月05日 15時44分 ID:75144f5520 (16/18) ID抽出 返信

そのあと人目につかない公園のフェンス際に行き、立ったままキスをしまいた。
いつものように激しいディープキスではなく、やさしく舌を絡ませます。
そのうち彼女は息を荒くし、自分から私の手を取っておっぱいにあてがいました。

自分から胸を揉ませるなんて、ここまで積極的な行動ははじめてでした。
私は面白くなって、もっとじらしてみよう、と意地悪なことを考えました。
おっぱいを揉みしだくのではなく、軽く触ります。少しばかりの力でもみもみを繰り返しました。
堪らなくなったのか、彼女は吐息を漏らしながら訴えます。
「ねえ、もっと強くして」
それでも私は寸止めを続けました。
一瞬、強く揉んで、また軽く、擦るように愛撫しました。
彼女が切なげに腰をくねらせます。
彼女のドテに私の勃起に当たり、下腹部に甘い快感をもたらします。
鬼頭の先が濡れていくのが、自分でわかりました。

175. 俺くん#geLq5iCW6W7mo

2022年02月05日 16時05分 ID:75144f5520 (17/18) ID抽出 返信

私は両手を腰に回し、さわさわと撫でまわしました。
脇腹のあたりをフェザータッチで責めると、彼女の口から喘ぎ声が漏れます。
手をまた背中にあてがい、ブラジャーの紐を確認するように撫でまわします。
さらには、臀部に手を下ろし、やさしくお尻を触りました。
パンティラインに沿って、両手を動かします。

下半身への愛撫をあれほど拒絶したいたはずなのに、彼女はされるがままになっていました。
調子に乗った私は、彼女のお尻をぐっと引き寄せ、痛いほど屹立した男性器を、スカート越しの秘部を押し当てます。
出来れば彼女のクリトリスを、私の勃起で擦ってみたい。
そう思った矢先、強烈な射精感に襲われました。
慌てて腰を引くと、彼女の手が、私の股間のあたりで宙をさまよっています。

そう、彼女は私の勃起を、愛撫していたのです!

176. 俺くん#geMUTJ3ESJu7I

2022年02月05日 16時07分 ID:75144f5520 (18/18) ID抽出 返信

ちょっと休憩します。

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