今までもいらすとやは多かったが
あそこは適切な画像を検索する能力は要求されるでしょ
でも自分の欲しいものを検索できない人間って世の中には凄く多いのよね

そういう人はワードアートのどぎつい変形フォントを使って文字だけのポスターを作ってたわけやん？
見たことあるでしょ商店街の古い店とか
町内掲示板のダンス教室の案内とかで
文字だけのポスター


ところがAIのおかげで
その検索ができない人間も適切な画像を入手できるようになった

なのでどのポスターもチャットGPTのバタ臭い主線の太い彩度の高い濃い色付けのあの画風の画像がうじゃうじゃあるのよ
画像生成するにしても少しは個性を出したらどうなんだろうとは思うが
今まで検索すらできなかった人間が画風指定なんてできるわけもない

というわけでチャットGPTといらすとやに我が故郷のポスターたちが侵食されてるよという話でしたとさ
めでたしめでたし