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会話は弾み、二人だけの宴は、あっという間に時間が過ぎた。
そして、会計のタイミングがきた。
金を出そうとするワイを制止し、クローネは漢らしく一万円を出した。
「前もおごってもらったからいいですよ」
「いいよ、わざわざ来てもらったからね。わたしがそっちいくときに色々案内して」
「ありがとうございます。」
クローネはできる女だった。ワイはふがいない自分を恥じた。
嘘だった。ワイは何も恥じることはしていない。ただ飯は美味かった。
別れ際、クローネはにこやかにこう言った。
「じゃあお元気で。気をつけて帰ってね?いつでも連絡していいから」
ワイは答えた。
「LINEのやりとりってめんどくさいですよね」
「そうね、電話とかzoomの方がいいかもね」
「zoom便利っすね。じゃあクローネさんも気をつけて」
クローネは改札の方へ去っていった。
見送っていたワイは、迷っていた。
せっかく東京にきたのだ。なんか、もうちょっと楽しいことがしたい。
そしてワイは、目的地へ歩みを進めた。そう、秋葉原のアダルトショップへである。
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