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100万円以上の現金を持ち出すときは日本から出国する際に税関に届けなきゃいけないので、申請が面倒くさいから半分ずつ持って行こう、みたいなノリだったなw
こういうときに限ってカツアゲに遭ったらどうしよう、とか考えてしまって、無事に支払いが済むまではめちゃくちゃ緊張した。
あとメチャクチャ調べたのはバーツへ両替するときのレート。
金額が金額なだけに、どこで両替するかを間違えると10万円単位で損してしまう。
日本で両替してしまうのは論外として、タイで一番レートのいい両替所はバンコクの街中にあるっぽかった。が、スワンナプーム国際空港に着いたらそのままクリニックやホテルのあるチョンブリに送迎されてしまうのでバンコクには立ち寄れない。
空港で両替するしか選択肢がないのだけれど、トラップがあって、スワンナプーム空港の到着階 (2Fだったかな? ) にある両替所はめちゃくちゃレートが悪い。
反対に、空港の地下にある両替所はなぜかめちゃくちゃレートがいいので、送迎に来てくれたクリニックのスタッフさんを待たせたまま (ゴメンナサイ、、) 地下に立ち寄って両替した。
フライトはタイ国際空港TG641便。成田を10:50AMに出発、スワンナプーム国際空港に3:20PMに到着するやつで、ほぼ定刻どおりの到着だった気がする。
>>74 と >>76 で書いたとおり、手術費用の残額を現金で半分ずつ、お互いのカバンに入れていたのでちょっとした運び屋な気分だった。緊張してほとんど寝れなかった気がする。
Aさんは座席のモニターで「Love, サイモン 17歳の告白」っていう映画を見て感動して泣いてた。
到着時は沖止めだったんだけど、ターミナルに向かうバスの中で当方がふと思い返したかのように、2人ともビザの手続きをなにもしていないことが心配になり、「手術が目的だから明らかに観光じゃないけど、入国審査大丈夫かな? 」と不安を口にしたところ、Aさんは「タイという国が私のような人間の入国を断るようになったらおしまいだ。トランスジェンダーにとってはタイは希望なんだ」みたいなことを言ってプンスカ怒っていた。
(コロナ禍ということもあるので、今もノービザで大丈夫かは確認した方がいいかも)
そんな心配は杞憂に終わり、Aさんも当方もあっさりと入国。当たり前だけど、Aさんのどっからどう見ても女性の外見なのにパスポートが男性っていうのはなんの指摘も質問もなくスルーされた。
>>76 のとおり空港の地下に立ち寄って、クリニックに支払う手術費用の残額を両替え。
お札の束を渡されて、確認のためにその場で露骨に枚数を数えるのも物騒ったので金額はちゃんとあると信じて全額をAさんのカバンにしまい込んだ (ホテル到着後に数えて、問題ないことを確認するまではやっぱり緊張した) 。
到着階へ戻り、お迎えのクリニックのスタッフさんと合流。
当方が自分用の現金を引き出すためにATMに立ち寄っている間、お迎えのスタッフさんは「当方さんはAさんのボーイフレンドか? 」みたいな質問をして、Aさんは全力で否定していたらしい。
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