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9. 名無しのおっちゃん

2022年11月07日 17時14分 ID:e037e04d6d (2/2) ID抽出 返信

導入されたらアニメや演劇が消滅?インボイス制度の問題点とは
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/1707443/

導入されたらアニメや演劇が消滅?インボイス制度の問題点とは【篁五郎】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/1707443/
10月26日、東京のど真ん中で悲痛な声が鳴り響いた。  「このインボイス制度が導入されたら若い声優達はみんな廃業しないといけなくなるんです!」  来年(2023年)の10月に導入される消費税の新制度インボイス反対集会で、声優の甲斐田裕子さんが日比谷野外音楽堂で叫んだ言葉だ。  最近ニュースやTVCMでたまに流れているのを耳にしたことがある人もいるだろう「インボイス」という言葉。一体どういう意味なのかわかっている人は実は少数しかいないと思われる。  簡単に説明すると「インボイス」とは「適格請求書」を横文字にしたもの。これまでの請求書と違い、税務署長によって割り振られた“会社的マイナンバー”が記載された請求書を持ってこないと会社が損をしてしまうのだ。  例えば、ある日仕事でタクシーに乗って請求書をインボイスで頼むとするとしよう。運転手が「すいません。ウチはインボイス対応していないんです」と返事をされたら自己負担になってしまうかもしれないという制度だ。打ち合わせで使った喫茶店代、会社で使うボールペン代、サイトに載せるためにイラストレーターに頼んだ仕事も、すべて「インボイス」がなければ、会社が損をしてしまうのだ。  そうなると、インボイスに対応していない取引先との取り引きは考えざるを得なくなるのは目に見えている。しかも個人事業主やフリーランス、小規模事業者も対象だ。  それならインボイスに加入し、発行事業者となれば解決すると思われるが、それも違う。  年収1,000万円以下で企業間取引(フリーランスや個人事業主含む)をしている人は、現在消費税が免税されている。しかしインボイスに加入すると消費税を納税する義務が発生してしまうのだ。  ここで「消費税って我々消費者が支払っているものでしょ? 一時的に預かっているのだから収めるのは当然」という意見が出てくるだろう。実はその認識は誤りである。  消費税は消費者が支払う税金ではなく「第二事業税」ともいうべき税金である。消費税法にも「売り上げから10%納めなさい」としか書いていない。しかも司法でも「消費税は預かり金ではない」と判断されている。  もしインボイスを導入したら個人事業主やフリーランス、小規模事業者も年収に関わらず消費税を納めなくてはいけなくなる。この影響を受けるのは、俳優、映画監督、脚本家といった演劇関連の仕事を筆頭に、アニメーター、声優、イラストレーター、スタイリスト、ヘアメイク、ミュージシャン、作家、編集者といったクリエイティブな仕事をしている人にも及ぶ。  他にもプロスポーツ選手、スポーツトレーナーなどのプロスポーツ関連の仕事や一人親方、個人タクシー、ウーバーイーツなどの配達パートナー、配送業者(赤帽など)、農家などのエッセンシャルワーカーも年収から消費税の10%分を納付しないといけなくなる制度が「インボイス」なのだ。  その中でも声優やアニメーター、役者は駆け出しの頃は年収が低いので食べていくのも精一杯なのに、売上から10%も納税しないといけなくなれば益々生活が苦しくなるのは明白。  だから彼らは声を上げた。
導入されたらアニメや演劇が消滅?インボイス制度の問題点とは【篁五郎】 |BEST TiMES(ベストタイムズ)
https://www.kk-bestsellers.com/articles/-/1707443/
10月26日、東京のど真ん中で悲痛な声が鳴り響いた。  「このインボイス制度が導入されたら若い声優達はみんな廃業しないといけなくなるんです!」  来年(2023年)の10月に導入される消費税の新制度インボイス反対集会で、声優の甲斐田裕子さんが日比谷野外音楽堂で叫んだ言葉だ。  最近ニュースやTVCMでたまに流れているのを耳にしたことがある人もいるだろう「インボイス」という言葉。一体どういう意味なのかわかっている人は実は少数しかいないと思われる。  簡単に説明すると「インボイス」とは「適格請求書」を横文字にしたもの。これまでの請求書と違い、税務署長によって割り振られた“会社的マイナンバー”が記載された請求書を持ってこないと会社が損をしてしまうのだ。  例えば、ある日仕事でタクシーに乗って請求書をインボイスで頼むとするとしよう。運転手が「すいません。ウチはインボイス対応していないんです」と返事をされたら自己負担になってしまうかもしれないという制度だ。打ち合わせで使った喫茶店代、会社で使うボールペン代、サイトに載せるためにイラストレーターに頼んだ仕事も、すべて「インボイス」がなければ、会社が損をしてしまうのだ。  そうなると、インボイスに対応していない取引先との取り引きは考えざるを得なくなるのは目に見えている。しかも個人事業主やフリーランス、小規模事業者も対象だ。  それならインボイスに加入し、発行事業者となれば解決すると思われるが、それも違う。  年収1,000万円以下で企業間取引(フリーランスや個人事業主含む)をしている人は、現在消費税が免税されている。しかしインボイスに加入すると消費税を納税する義務が発生してしまうのだ。  ここで「消費税って我々消費者が支払っているものでしょ? 一時的に預かっているのだから収めるのは当然」という意見が出てくるだろう。実はその認識は誤りである。  消費税は消費者が支払う税金ではなく「第二事業税」ともいうべき税金である。消費税法にも「売り上げから10%納めなさい」としか書いていない。しかも司法でも「消費税は預かり金ではない」と判断されている。  もしインボイスを導入したら個人事業主やフリーランス、小規模事業者も年収に関わらず消費税を納めなくてはいけなくなる。この影響を受けるのは、俳優、映画監督、脚本家といった演劇関連の仕事を筆頭に、アニメーター、声優、イラストレーター、スタイリスト、ヘアメイク、ミュージシャン、作家、編集者といったクリエイティブな仕事をしている人にも及ぶ。  他にもプロスポーツ選手、スポーツトレーナーなどのプロスポーツ関連の仕事や一人親方、個人タクシー、ウーバーイーツなどの配達パートナー、配送業者(赤帽など)、農家などのエッセンシャルワーカーも年収から消費税の10%分を納付しないといけなくなる制度が「インボイス」なのだ。  その中でも声優やアニメーター、役者は駆け出しの頃は年収が低いので食べていくのも精一杯なのに、売上から10%も納税しないといけなくなれば益々生活が苦しくなるのは明白。  だから彼らは声を上げた。

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