ヤンキー今昔と地方都市部の違いはある
偏差値的な物事、常識的な範疇での
ヤンキーの定義は違ってくる

そもそもは1970年代から80年代にかけて
繁華街をダボダボの服を着ながら
髪を金髪に染めて歩き回っていた
不良っぽい若者をヤンキーと呼んでいたはずだ。

髪を染めるのが当たり前になった昨今では、
そうした不良と見なされていた行為は
当たり前の世の中になって、
若者が夜遅くまでうろつくようになっていった。

パリピだの陽キャだの若者が自己解釈をし始めて
昔よくあるタイマンや喧嘩仁道を重んじる派と
タバコやクスリ犯罪などを面白がる派の不良に
別れつつあるのが、現在なのではないかな。

ある程度金銭的に余裕のある不良は、
タバコを吸うより鍛える方に重きをおきつつ、
バイクによる滑走とスリルを求める場合が多い

逆に貧困層であったり、家出して放浪してる不良は、
安価のクスリに逃げたり、即席のお金を入手して
適度に暴れ回ったり、極端に強盗などをするという場合があるように思える。

これらは、特に環境に左右されがちだ。
DVであったり育児放棄されていたり、
いじめにあったり、していた場合には、
ある程度の倫理性の歪みが生まれて育ったので、
不良になる傾向にあると思うよ。