欧米人
「あばばばば…そっくりさんや…
　あと１人見つけたらワイ死ぬわ…」

日本人
「お前俺そっくりｗｗｗ
　似た人３人いるっているからな～！ウケるｗｗｗ」

個人主義の発達した西洋では、
個人に酷似した個体は個性の消失を意味していて、
それは個の消滅に等しい意味を持ってしまう。

一方、集団主義やムラ社会の発達した日本では、
個性は却ってマイナスに働く（出る杭は打たれる）とされ、
周囲と似ていることが重視されるので、
そっくりさんは受け入れやすい存在と言える。

狩猟・牧畜文化と農耕文化の差異でもある。

…なんてことはないんだけども、
世の中には似た人が３人いるってのは、
なんかよく言われてるよね。