
マーラー『交響曲第2番「復活」』。
クラシック音楽好きならマーラーは聴けるようになっておかないと。
昔々、サンプルCDに入っていたこの曲の抜粋を手に決意した記憶があります。
この曲は本当に素晴らしい。
いい演奏もいくつも残されていて、ベスト○みたいに決めるのは難しい。
映像つきの全曲ならこれかな、いやあれか(混乱)。
アバド指揮ルツェルン祝祭管弦楽団
終盤、仕事を忘れて一人の音楽家として魂を込めているかのようです。
演奏が終わる時からしばし楽団に合掌する姿も印象に残ります。
https://www.youtube.com/watch?v=4MPuoOj5TIw
マーラー『交響曲第2番「復活」』。続き。
こちらは1996年の日本公演です。
この放送、たまたまビデオテープで録画してましたが、
今となっては再生機器がなくて聴けなくなってしまいました。
Youtubeにその動画がありますが、残念ながら第四楽章以降だけです。
全曲動画はクレームで最近アカウント停止になった痕跡がありますね。
こちらの良いところは、メゾソプラノが美女なところです(おい)。
一流の女性独唱歌手は年配だったり肥満体だったりすることが
多いですが、数少ない例外かと思います。
歌唱の一部に日本語対訳が表示されるところもよいです。
宗教的な歌詞は得てして奇想天外なのですが、
このような素晴らしい音楽と演奏の支援によって
絶大な説得力を得ているような気がします。
「私は死んでいこう 生きるためにこそ
おまえはよみがえるだろう 私の心よ 一瞬のうちに!
お前が打ち勝ったものが
神のみもとへ導いてくれるだろう」
最終盤、楽団とコーラスの強奏で歌われたらもう問答無用でやられます。
https://www.youtube.com/watch?v=bPi1qrTcU0k
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