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名作とされている文学を読んでも名作の理由がわからないもの

2023年07月12日
8

1. 名無しのおっちゃん

2023年07月12日 08時46分 ID:4bde90cbcf (1/1) ID抽出 返信

走れメロス→テンポはいい、読みやすい、まあ面白い、でも教科書に載せるような名作文学かと思う

梶井基次郎の檸檬→だからどうしたくらいの感想しか出てこない

山月記→つまらなくはない、でも面白いと手放しで褒められるようなものか?と思う

阿Q正伝→これの感想を求められても、、、

クラムボンが笑うやつ→意味不明、これを授業で扱う意図がわからん

ちいちゃんの影送り→これ感想文書かされて困ったわ

2. 名無しのおっちゃん

2023年07月12日 09時10分 ID:61ee240bef (1/1) ID抽出 返信

壺井栄 『二十四の瞳』。
小学6年の時に初めて読んだ小説。
分厚いハードカバーの中は文字がぎっしり。
これがオトナの読む本なんだと。

ラストシーン。
「しがみついてむせび泣いた。」
本来ならここで読者は万感の思いで涙をこぼすのであろう。
文章としてはちゃんと読めて読破もしたけど、良さがわからなかった。
出会うのが早すぎた。

3. 名無しのおっちゃん

2023年07月12日 09時33分 ID:c729f75943 (1/1) ID抽出 返信

走れメロスはなんというか道徳教育で教科書に載ってる感じがするな、文学として面白いとかじゃないと思う、知らんけど
檸檬は何が良いのか今でもさっぱりわからん、時代の空気感みたいなものが違うんだろうか
ちいちゃんの影送りはまあ戦争文学なので…内容覚えてないけど悪くなかった記憶


川端康成の雪国、読み始めてすぐ俺が読むもんじゃないなと思ってやめた
あれはもっと恋愛好きな人向けのやつ

4. 名無しのおっちゃん

2023年07月12日 13時38分 ID:f0c374be44 (1/1) ID抽出 返信

檸檬は現状に不満があって、かつ想像力が豊かな読者にはめちゃくちゃハマるのではないかと思う。
あのラストから延々と際限なく夢想できるだろう。
まぁ病気でわな ←それは言わない約束でしょ

5. 名無しのおっちゃん

2023年07月16日 18時50分 ID:60c1cfd091 (1/1) ID抽出 返信

竹山道雄 『ビルマの竪琴』
これは名作のはず。
でも読む前にその周辺の歴史は知っておかないといけない。
小説中に注釈が入っているが、詳細ではあるが断片でしかなく、
前提となる雰囲気とか、そうする必然性みたいなものはわからない。
前知識なしで読んだから、書かれていたと思われる人生をかけた決断の重さを
読み取れなくて今に至っている。

wiki見ると、作者が「唯一執筆した児童向けの小説」
と書かれていてびっくりした。児童向けって・・・まじか!?

6. 名無しのおっちゃん

2023年07月17日 11時09分 ID:cb4c427f98 (1/1) ID抽出 返信

>>4
確かに、檸檬と山月記は自分の置かれてる状況がきついと「うっ、」ってなるね。

思春期を想定して載せてるのかもしれない。

名作かどうかわからないけど、大造じいさんとガンは教科書に載るほどか、と思う。

内容的に掲示板のレスバと変わらんのでは…?

7. 名無しのおっちゃん

2023年07月17日 16時43分 ID:29e7e7d3e3 (1/1) ID抽出 返信

SF古典全般
陳腐化して歴史の審判を乗り越えられなかった作品は勇気をもって切除してほしい
ファウンデーションとか再翻訳版も正直厳しい

8. 名無しのおっちゃん

2023年07月17日 16時59分 ID:3e7af334d1 (1/1) ID抽出 返信

ワイは指輪物語やったな
めちゃくちゃ読みにくくてなんやこれって思ったやで
翻訳版だからなんやろか?
映画ですらわかりにくとこあって
いまいち没入できなかったやで

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