我が生涯の秘密【女性遍歴】 | おっちゃんねる

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我が生涯の秘密【女性遍歴】

2022年01月27日
248

144. 俺くん#geT7zD/NrcoLA

2022年02月04日 11時57分 ID:16aece55e1 (1/8) ID抽出 返信

>>141
支援ありがとうございます。
ほんとうこの時は、熱くなるどころか、股間は爆発寸前でした。

145. 俺くん#ge.Ngys.PnXsQ

2022年02月04日 12時26分 ID:16aece55e1 (2/8) ID抽出 返信

彼女の太ももを撫でているうち、射精感が高まってきました。
心臓が口から飛び出すのではないかというくら、鼓動は激しく脈打ちます。

しかし、彼女の秘部までもう少し、というところで、いきなり物凄い力で手が締め付けられました。
「これ以上は駄目! ねえ、許して!」
私の右手は両太ももにがっちり挟まれ、一歩も前に進めません。
私の手を持ち上げると、はあはあ言いながら、身体を離します。
「下は止めよ。ね、まだ早いよ。ね」
大きく息を継ぎながら、懇願するように訴えます。

「ごめん」
やっとそれだけ呟きました。
私は荒い息を整えるのに精いっぱいでした。

射精感を抑えるため、私は大きく息を吸い、飲み物に手を伸ばしました。
意味もなく、リビングを見渡します。

ちょうどそのときでした。
何気なく見たリビングの窓から、友達の顔が見えたのです。
少し窓を開け、隠れるように視線を向けています。
目と目が合いました。

その瞬間、パニックに陥りました。
事態が把握できません。

え、なんでなんで。
訳がわからず思考が空回りします。

147. 俺くん#geMNd2sm/prng

2022年02月04日 12時40分 ID:16aece55e1 (3/8) ID抽出 返信

頭の片隅にはずっと、友達がいつ帰ってくるかわからない、そんな気持ちがありました。
だからこそ、最初は軽いキスで済ましたのです。
友達がいつ帰ってきてもいいように、すぐ姿勢を戻せるようにと。

しかし、夢中になっているうちタガが外れ、気がつくと暴走モードに突入していました。
脳は最初から警鐘を鳴らしていたように思いますが、玄関の音がすれば気づくはず。
どこかにそんな油断がありました。

目と目が合った以上、仕方なかったのでしょう。
友達は玄関のドアを開け、大きな声で「ただいま」と言いました。

そのあとはドギマギして、何を話したか、どんな展開だったか、覚えていません。
カオル子は意外に平気な顔で、会話を交わしていたように思います。
私はというと、股間の勃起を隠すのに精いっぱいでした。

148. 俺くん#geafzeuc1CQkg

2022年02月04日 12時43分 ID:16aece55e1 (4/8) ID抽出 返信

>>146
すいません。
この日はこれ以上のエロ展開はありません。
風邪を引かないようにパンツ履いてください(笑)。

149. 俺くん#ge/Y4y7nb97/A

2022年02月04日 13時06分 ID:16aece55e1 (5/8) ID抽出 返信

帰り道、カオル子と何を話したのか覚えていません。
あ、ひとつだけ。
「今日はどうしてそんな恰好なの?」
と尋ねました。ショートパンツはともかく、ヘソ出しルックとサングラスの理由がわかりません。
「うん? 今日はママに、友達と海に行くって言ってきたからね」

渋谷まで一緒の電車でした。
代々木公園のいつもの場所で、ペッティングの続きをやりたかったのですが、如何せんもう夕方近くでした。
カオル子の門限は8時です。

ひとりになった帰りの電車の中で、いろいろ思考を整理しました。

今日のデートはなんで友達の家だったんだろ?
友達に紹介するだけなら、それこそ3人で海に遊びに行ってもいいはずだけど?
なにより、友達はどうして、途中で家を開けたんだろ?
しかもなんで、彼女は自分の家を覗いてたんだろ?

導き出された結論は、カオル子は誰にも見られない2人きりの空間を作りたかった。
それで友達に頼み、2人きりになるよう工作した。
協力した友達は、帰るタイミングを計るため、様子を窺っていた。

後日カオル子に確認すると、彼女は唇を少し尖らせ、私に言いました。
「だってイッチくんが、2人きりになりたがってたから…」

150. 俺くん#ge3QHFwsn1T26

2022年02月04日 13時23分 ID:16aece55e1 (6/8) ID抽出 返信

その頃は、いつか結ばれるだろう、と2人とも思っていました。
カオル子はその後も、下半身に手を伸ばすと、頑強に抵抗しましたが、怒っている様子はありませんでした。

「合格したら、2人で旅行に行こ」
ある日、下半身攻撃が失敗してしょんぼりしてると、カオル子が私の肩に首を乗せ呟くように言いました。
公園で彼女とよく話したものです。
「ね。どこに旅行いこうかイッチくん。あそこかなあ、ここもいいな」

私はカオル子との初めての夜をモチベーションに、勉強にも身を入れていきました。
もちろん、その夜を想像して、オナニーのオカズにもしていましたが。

152. 俺くん#ge6xm/fgY21m.

2022年02月04日 13時49分 ID:16aece55e1 (7/8) ID抽出 返信

夏休みの間は、夏期講習を受けつつ自習室で勉学に打ち込みました。
「合格したら2人で旅行に行く」そう決めた日から、私たちは性的行為をなるべく自制するようにしました。
何しろ、志望校への合格が第一目標です。受験席にとっては当たり前ですけど。
いまが本当に頑張り時でした。

と言っても、3日に一度くらいは、公園でキスをし、軽くペッティングをしました。
私が暴走モードに入らないよう、彼女は上手く手綱を操っていました。
しかし男というのは悲しいもので、どうしても欲求不満が溜まってきます。
そんなとき、カオル子は眉根を寄せ、辛そうな表情を見せました。
「わたしだって、本当はイッチくんといちゃいちゃしたいよ。わたしだって、ほんとは我慢してるんだから」

153. 俺くん#gen9Kz8eCb.u.

2022年02月04日 13時51分 ID:16aece55e1 (8/8) ID抽出 返信

時間になってしまいました。
しばらく外さなければいけません。

今夜書き込めるかもしれませんが、そのままオチるかも。
土日は頑張って続きを書きます!

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