ゲイの人はそこらにいるし、普通に生活してれば必ず接する機会があると思うよ。よほどの田舎じゃない限りね。ゲイの人は頭がいい人多い印象。話てても面白いから好きだわ。
定住した理由は結婚。日本にいるときに英語教師をやってるカナダ人女性と結婚した。もともとカナダに移住するつもりはなかったけど、彼女がカナダで一緒に暮らそうって言ったから、ちょっと考えてOKしたよ。日本での仕事もすげーブラックだったんで疲れてたし、あと、英語も普通に話せたから別に抵抗はなかった。その時はパスポートすら作ったことなかったけど。カナダについた次の日には日課のジョギングするくらい普通だった。
>>27
いますんでるとこは、3 1/2 (three and a half)っていってキッチンとリビングとベッドルームがあって$895ドルだよ。(9万円)ベッドルームとリビングはそれぞれ10-12畳くらいの広さでしょうかねー。一人でひっそり暮らしてるので、完全にもて余してるよ。電気代も、インターネットも込み。水道代やガス代が存在しないので、これだけでもう十分暮らせる。
屋外にはプールもついてる。屋外なんで夏限定だけど、今年の夏は毎日のように泳いだよ。プールつきのアパートは今では少なくなったけど、別にラグジュアリークラスのアパートってわけじゃないんだ。ケベックは水道代が存在しないので、(厳密には税金で払ってるけど)プールを所有することは別にお金持ちだけのものじゃない。電気代も激安だしね。
Quebec3っていうブログ運営してます!よかったら読んでみてちょーだい😋
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>>33
やっぱそうなんだ。ケベック州、というかモントリオールは規模の割に家賃が低く抑えられてるって言われてるね。これでもここ最近随分上がったよ。貧困層が住めるところがどんどんなくなってきてる。Private companiesは必要以上にお金を稼ごうとするし、(まぁ私企業だから当然なんだけど)実際人々を圧迫し始めてる。Greedy過ぎるな。できるからってなんでもやっていいわけじゃないけど、やらないと他がやるから企業としても勢いを緩めるわけにいかないんだろうな。やりすぎは許さない。
>>38
そうそう。普通に考えると無理だよね。だって公式に外国人だもん。戸籍からも本籍からも除籍されてるもん。後に日本人女性と結婚した理由で再び戸籍に載ることになったけど、名前はカタカナ表記のカナダ人として。戸籍の写し見た時笑ったわ。
日本国籍放棄したのは、なんとなく面白そうだから。
永住権はすでに持ってたからカナダの市民権は別に取る必要全くなかったんだけど、またカナダの軍に戻りたいなーと思って(僕は日本では陸上自衛官)、そうするには永住権だけじゃ入隊できなかったんだ。(昔は永住権保持者でもReserve force:予備役なら入れたらしい。9/11以降全部禁止になった)それで市民権取得した。市民権は無事取得したんだけど、まぁ結局、軍に入ることはなかったんだけどさ。
>>48
コンビニはあるけど基本日常的にそこで買い物する人は多くない、特に日本と比べると。コンビニの商品は基本割高で普段大型食料品店や、ホームセンターで必要な物を買えなかったりした場合にしょうがなく利用するっていう感じかな。それにここケベックでコンビニは一般にDepanneur(デパナー)っていう名称で呼ばれてるんだ。意味は「応急処置」。要は生活に必要な物が家に無くて(しょうがなく)応急的に買いにくる場所ってことなのさ。置いている商品の質も日本ほど洗練されてないしね。
カナダは日本と違って仕事が普通に5時で終るので、その後は家で夕食を準備したり、食料品店やモールに買い物に行く生活ができる。そうなってくるとコンビニが必要になる生活形態は廃れていくのさ。
>>50
僕は当時英語勉強してたんで、プライベートで英語学校に通ってたんだ。たしかGEOS。しばらく通ってくると講師とも仲良くなってプライベートでの飲みに誘われたりするようになったな。そしたらどんどん外国人講師たちのコミュニティに関わる機会ができてきて、どんどん知り合いが増えてったよ。そんな感じの延長線上に出会いがあるのさ。向こうとしても、気を遣わずにバンバン会話できる日本人は意外と貴重だからね。ある程度の会話ができる日本人を見つけるのは彼らにとっても難しいことじゃないけれど、そういう人たちとは普通のスピードで話すと会話が続かないからさ、少しゆっくり目に、また難しい単語を避けながら会話する人が多いんだよ。でもさ、やっぱずーっとやってると負担に感じるんだ。せっかくのプライベートなのに仕事みたいになっちゃう。そうするとだんだん呼ばれなくなる。
だからさ、聞き取り能力もそうだけど、ある程度ジョークも彼らの見てるテレビ番組なんかもきっちり網羅して、要は彼らの文化をリスペクトした上でそれについて勉強してくると大事にされるよ。大事にされると誘われる機会も多くなって、こちらとしてもメリットがあるのさ。
>>59
こっちでは日本みたいな風俗店は存在しないよ。まず違法だし。(日本も違法なはずだけど)しいて挙げるとしたら、普通に娼婦かな。立ちんぼとかが多くいるストリートはあるので、そこに行って交渉。その他でいうと韓国系のマッサージ店だね。もちろん全部の店がそうじゃないけど、「Happy End?(最後まで行ける?)」って聞いてOKならば、マッサージの最後に手でやってくれるとこもある。これまた看板に堂々と書いてるわけじゃないんで、その店の立地、雰囲気とか口コミ頼りだろうね。ネットで探せば情報ある程度絞り込めるかもね。
>>59
続きね。
ストリップ劇場ってのもある。以前に比べ大分減ったらしいけど、モントリオールのダウンタウンに何軒かあるはず。若い男同士でのパーティーの2次会なんかで勢い付いて行くこともあると思うよ。僕も昔、セキュリティガードやってた時に同僚とボスに連れてかれた。暗い中で、女の人が裸で踊ってるのをビールを飲みながら眺め、時たま暇なダンサーから誘われて個室に行き、そこでLap dance (膝の上に座るかたちでダンス)なんかを楽しむ人も多い。女の子はそこでチップをがっぽり稼ぐのさ。まぁただのダンスなんで、何にもないよ。ダンサーの子は喫煙者が多くて口がタバコ臭くてむしろなえる。店内は音楽がうるさすぎて全く会話なんかできないし、暗いし、店内がうるさすぎるせいで、女の子は耳元で話してくれるけど、基本「ねぇねぇラップダンス行きましょーよ💖」の繰り返しだし、タバコ臭い。良い点はビールが思った以上に安いくらいだったな。ビール飲むためだけなら行っても良いなとは思った。
>>60
またまた続きね。
その他で言うとそうだな…。昔ボスが言ってたんだけど、モントリオールに有名なストリップバーがあるんだよ Le 281って名前だったな。ググらない方が良いよ。「女性向け」のストリップだから。
そこにさ、ボスが若い頃の話なんだけど、車で行って外で待つんだよ。店閉まるのが深夜3時くらいだったから、そのくらいの時間を見計らってさ。しばらくすると客がぞろぞろ出てくるの、もちろんみんな女。そこでボスと友人達で片っ端からナンパするわけだ。女の人達もムラムラした状態で店を追い出されてるからさ、成功率が半端なく高いらしい😋
>>59
これで最後!
カナダの結婚に関する価値観としては、まぁ多分ケベックに多いんだろうけど、僕らより2回りほど上の世代ですら結婚しないでカップルとして生涯を過ごす人たちが多いよ。結婚しなくても数年一緒に住んでいれば公式に婚姻と同等の権利が発生するので、わざわざ婚姻するメリットが特にないんだ。
以前、こっちの女の子と付き合ってた時に彼女の実家に連れて行ってもらったんだけど、自分の親くらいの歳の彼女の父が「紹介するよ、私のガールフレンドのシルビアだよ。」って彼女の母親を紹介された時は、なんだか不思議な感覚を覚えたな。
でもこれは確かフランスの文化の一部だったと思う。ケベックはもともとフランスからの移民でなりたってるからね。だからおそらく他の州ではきちんと結婚するカップルが多いはず。
>>64
こっちにはRRSP (Registered Retirement Saving Plan) と呼ばれる老後のための貯蓄プランがあるよ。多くの銀行がこれを運営してて、手続きすれば前年の収入のうち18%を投資できるよ。600万の年収だったら最大108万円分投資に回せる。投資による配当を期待するのはどんな分野に投資するかによるけれど、一番のメリットは投資した分、年収から差し引いて所得税が計算されることなんだ。例えば600万の年収で100万をRRSPに投資したら、所得税は年収は500万として算出される。年度末に税金調整で結構帰ってくるよ。とっても良い税金対策。銀行も基本安定したところにしか投資しないから、あんまり配当は期待できないけど、リスクも少ない。
またRRSPのメリットの一つに、人生で一回だけそこからお金を借りることができるんだ。要は自分からの借金だね。その一回っていうのは不動産を買う時。要は家を購入するためだったらその資金をRRSPから引き出して頭金に充てたりできるんだよ。何が良いかっていうと利子が無い。ただ、ルールがあって(たしか)15年以内に引き出した分を戻さないとペナルティがあるはず。
ストリップ劇場はカナダでもチップで稼ぐんやね
日本だとストリップ劇場に出てる嬢は、
幕間のパフパフの時間で稼ぐようなもんかな
フリに応えてLe 281をググってみたけど、
マッスルミュジーカルというか、
ダンスっぽいこともしながら
ストリップもして、って感じなんやね
その後にナンパに誘うのは、出雲阿国とかの
歌舞伎団体が終演後に売春に誘うエピソードを思い出したわ
それで女歌舞伎は禁止になったわけやが
しかし、Le 281なー
日本だとマッチョ喫茶が少し流行ったけど、
さすがに男性ストリップまでは流行らんかな
アダルトサイトでそれ専用のチャンネルつくるとか、いけんかな。いけんか
>>67
いや、いいアイデアじゃなかな?我々のような個人は競争相手が少なく、かつ展望がありそうなとこを狙うべきだよ。いわゆる弱者の戦法。東京なら女性専用のストリップが一件くらいあっても良さそうだけどね、見込み客の絶対数は少ないだろうけど、ほとんど競争相手がいないんだから勝機あるでしょ。
女性向けアダルトサイトでも行けそうだけどね。この分野は少ないだろうけど、さすがにある程度の競争相手は既に居るだろうなぁ。勝つためには「差別化」しなきゃだね!モザイクなんてかけてらんない。サーバーは海外において、一応念のため自分自身も海外から運営できたら一番だね。気付いたけど現在の僕がいいポジションに居るな、日本国籍もないし lol
>>68
僕は昭和52年生まれ現在44歳だよ。日本では文系の大学出て2年ほどプーラプラした後に2002年に陸上自衛隊に幹部候補生として入隊したよ。結局陸自では7年勤めたんだ。大変だったけど、かなりユニークな体験させてもらったよ。一般隊員は普通に8時〜5時の勤務なんだけど、幹部は全く状況が違ってて普通に朝7時〜夜11時がデフォルト。それが数年続いたりで超絶ブラックだったよ。同期の一人を自殺で失ったしね。英語は学生時代から得意だったのもあって日米共同訓練があるたびに通訳や統裁部の一員として地方またいで参加させてもらってたよ。そこで一緒に訓練した米軍兵士の数人とは15年近く経った現在でもFacebookで連絡とりあう仲だね。海外旅行すら一度も行ったことないのに通訳やってたんで「純国産の通訳」が売り文句だった🤣。
>>68
続きね。
2007年頃に日本で英語教師として住んでいた当時の妻と出会い結婚。彼女がカナダに帰りたいっていうから、じゃ僕も。と2009年に退官。その年に生まれて初めて海外旅行(一気に韓国、タイ、マレーシア、シンガポール)に行って翌年の2010年に観光ビザでしれっと妻と一緒にカナダに上陸したよ。約2ヶ月後には永住権が与えられて、そのまんまカナダに居座ることに。永住権の申請は日本に居たときから始めていたので実際トータルでかかった時間は6ヶ月ほど、これは他の国からみると恐ろしいくらい早い。トルコから来た人は計4年かかったって言ってたから。当時の妻とはその後2年ほどで離婚。婚姻が理由で渡ってきたからもうカナダに残る理由はなかったんだけど、日本のあの環境に戻りたくなくて残ったよ。
>>68
続きね。
この頃仕事はセキュリティガードやってた。陸自では一等陸尉(Captain)まで勤め上げたけど、軍隊あがりなんて実際スキルないからね。まぁ強みといえばこの手の仕事か本物の軍隊しかないのだよ。ただ本物の軍隊は国籍ないと入れない。(永住権と国籍は別)映画館で当時やってたAct of valorっていう戦争映画見た勢いでそのまま陸軍のリクルートセンターに乗り込んでカウンターのオバチャンに「ワレ7年の経験アリ。入隊サセテ頂きたく候!」って申し入れたけど、目が血走ってたろうし当時はカナダ国籍なかったんで丁重にお断りされたんだ。「市民権取ったらまた来てちょうだいね😉」ってさ。子供かよ。この時35歳。 ちなみ余談だがカナダで元Captainですって言うとそこそこ敬意を払われる。良い国じゃのう。
>>68
続きね。
セキュリティガードは時給が当時14ドル50セントほどで年収は300万程度だったけど、安いアパートに住んでたし、ビール飲んでのんびり音楽聴いたり猫の動画見るのが好きだったんで、お金に困ったことはなかったな。カナダは貧乏人でも、きちんと9時〜5時の仕事すればそれで十分生活がまわる。こんな当たり前のことを実現できる国が好きだったね。その頃仕事もそれなりのポジションについて安定してきたんで、よっしゃっと思って夜間の専門学校に一年通ってWebデザイナーのスキルを学んだ。卒業と同時に仕事も辞めて一気に方向転換したよ。体を使う仕事はいつか限界がくるだろうって思ってたから。その時は36歳かな。ただ今思い出すだけでもセキュリティー時代の面白いエピソードがいっぱいあるよ。ドラッグで超ハイになったブリーフ一丁の黒人男性とクリスマス当日のショッピングモールで文字通りのバトルをしたり、呼吸止まって青くなってるドラッグ常習者見つけて「CPRやったろ!」ってなったり。こんな風にめちゃくちゃ働く奴カナダにいないんで会社ぐるみで面白がられてて、また同僚とボスには随分と可愛がられたよ。職場での人間関係にはほんと恵まれてたと思うわ。
>>68
最後ね。
2014年からはWeb系の仕事にデザイナーとして入り込んだんだけど、働いていくうちにデザイナーとしてネイティブのカナダ人達と戦うのは限界があるのに気付き始めて、そっからこそこそとdeveloperに移行し始めたんだ。デザイナーってデザインのスキルもそうなんだけど、それをうまい具合にプレゼンして相手を納得させるスキルもまた同じくらい重要なんだよ。この辺は英語及びフランス語(ここケベック州はフランス語が公用語)が両方とも外国語である僕にはきついんだな。顧客としてもそうでしょ?同じ綺麗なデザインが二つあったとしても、カタコトの外人が説明してくる物と、流暢に説明してくるネイティブの物だったら、どっちから買いたいと思う?
プログラミングだったらその心配がない。要は動くか動かないかだから。外人でもむしろ箔が付く。「おおぉ、こいつはこーんなにカタコト🤣なのに、この給料レベルの会社に身を置けるということはスキルが並外れてる何よりの証拠!江田島平八である!」と勘違いしてもらえるチャンスすらある。ま、実際そんなことほとんどないかもだけど。
現在は年収950稼げるようになったよ。書ける言語はJavaScriptだけ🤣。ただ誰よりもうまく書く自身があるよ。
>>78
Functional programmingのことかな?僕自身としてはできる限りpure functionの形で書くように心がけているよ。データの入り口と出口が明示的で挙動が分かりやすいから。もちろんサイドエフェクト無しでね。
でも流行っているかって問われると全然って感じかな。さっき出来る限りって書いたのは functional programming を貫くかってことに関しては実際にチームがどんな風に書いてるかによるところの方が大きいよ。なるべく彼らのスタイルに合わせて書くようにしてる。プライベートでは好きに書くけど、会社ではチームに合わせて書く。
ケベックで IT (Web) 系って言うとモントリオールかしら、と漠然と考えてたらブログのタイトルにそう書いてありますね。2つ質問です:
1: モントリオールって冬って (暗さと寒さ的に) 慣れるものなの? 一度会社の所要で 4 月ぐらいに行ったのだけれど、当然のように寒くて吹雪いてて驚いた。
2: 国籍を変えた理由と、日本国籍放棄して困ったこととかあれば教えてほしい。私も日本国外住みで、条件的には国籍変えることはできるのだけれど、(いつかはやるだろうなと漠然と考えながら) まだ手続きとか始めてない。
>>87
質問1の返事ね。僕はもともと北海道出身だから全然問題なかったかな。北海道は5月でもたまにストーブつけるような土地だからね。こっちではたまに外マイナス35°とかになるけど建物の中はどこも23-25°とかなんで何の影響もないよ。むしろ日本の本州では、外の気温に合わせて家の中も寒くするっていうのが理解できなかった。北海道では冬でも家の中ではTシャツだったから。
質問2:国籍はカナダ陸軍に入隊するために申請開始したんだよ。申請始めた後で、最低25ヶ月かかるって言われてそれで単に2年間何もせずに待ってるだけっていうのに耐えられなかったから、その間になんか面白いことやろうと思って、前から興味があったWebのデザインの学校行ったんだよ。そのまま卒業と同時にWebの世界に入って今もそのまんま。日本国籍放棄して困ったことは一切ないですね。全くない。また特にメリットもないかなー。選挙に参加できるのと、公務員に(なろうと思えば)なれる暗いかしら。
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